「オモチャ」カテゴリーアーカイブ

再起動して・・・

技術の世界で再起動しております。やはりなかなかブランクとは怖い物で苦労しております。

お休み中は計算化学用サーバーをメンテナンスして、先ずはフリーのフロントエンドをコンパイル中でした・・・

mol001ベタですが・・・模範解答(デモンストレーションデータ)から

例のLib64の所で暫く気持ち良く填まっておりました・・・

次はフリーの計算プログラムをインストールしてVPN越しにXーWindowで動かして行きたいと思います。Linuxは進歩が早いので使っているだけではすぐに開発環境が変わってしまいますので常にメンテナンスをしていないと再立ち上げの時に苦労させられますね。これも楽しみの一つと思っています。

千里の道も一歩から 焦らずに行きます。

近畿(3エリア)でのアマチュア無線

ちょっと訳があって近畿地方でアマチュア無線を運用しております。この訳は別の機会にでも・・・

今回もなかなか苦労しました。やっと短波帯用のアンテナが調整が終わって、先ほど初めての交信が出来ました。

160906_P_20160906_065022_vHDR_On今回選んだアンテナ(ATAS-120A)

後ろの看板で大体の場所が解りますね。やはり短波帯はアンテナとコンディションに追う部分が大きくて、特に送信はアンテナが同調しているのが大切で聞こえているけど届かないなどは日常茶飯事です。

出力20Wで宮城県の局(直線距離約610km)と無事交信が終わりました。シグナルレポート59を送って頂いたJA7KOJ局有り難う御座いました。

アンテナタワーにアース設置と免許の到着

そういえばここに記録を残すのを忘れていました。先月末にはルーフタワーにアースを設置しました。銅製の1.5mアース棒を岩盤に打ち込んで行きます。

160524__0012925この下5m(3本+50cm分)アース棒が続いています。

接地抵抗抵減剤を水に溶かして流し込んで固まるのを待って土を戻します。接地抵抗を計ったら10Ω以下になりました。

160524__0012926鬼より線をつないだ所

タワーにつないでからHF帯を聞いてい見ると心持ちノイズも減った感じです(特にローバンド)。とは言っても長期間の外出するときにはアンテナを外しておきます。どうにか夏の雷シーズンに間に合いました。

そして同日に移動する局の免許が到着しました。保証認定を使ったので時間が1月弱かかりました。

CCI20160530全てのバンドで50W許可です

移動する局としては最大出力の許可になりました。良い季節なので移動運用にでも行ってみようか?

移動しない局用としてもwarcバンド(10,18,24MHz帯)様のアンテナは手元にありません。私が昔やっていた頃にはこのバンドはありませんでした。移動しない局用は作ってみようかとも思っておりますがまずはモービル用を手に入れて電波を出してみようと思います。

FTDX5000にバンドスコープ取り付け

5月の休暇前にFT-991がYAESUから戻ってきました。4級用の10W出力から移動できる最大出力の50Wに改造を御願いしておりました。当然総合通信局からの免許の変更申請が許可されていないので高い受信機になっています。

連休中の生活ノイズが極端に少ない(昼の太陽光発電は別ですが)時に移動しない局のFTDX5000と聞き比べをしておりました。国内相手で混雑してない場合にはフロアーノイズが大きい位であまり差がないので驚いています。特に3.5MHzなどの空電ノイズが多いバンドではヘッドフォンを使うと差が解らない時もありました。値段差があまりにも悔しいのでバンドスコープをFTDX5000に取り付けてやる事にしました。

2010年代に発売されているアマチュア用の無線機には殆どバンドスコープと呼ばれる機能で周波数帯の混雑状況が目で見える様になっています。FT-991も低価格そしてHF~430MHzまで運用できて、バンドスコープが売りだったのですが久しぶりにアマチュア無線を再開したので便利さがあまり実感出来ていなかったです(むしろ馬鹿にしていた…)。

BandSCOPE国内用のメインストリート7MHz帯(休日は満員御礼状態)

バンド内の混雑状況が一目で判別できます。

BandSCOPE22級以上が使えるDXメインストリート14MHz帯

こちらはあまり混雑しておらず、丁度小笠原諸島の局が14.215MHzで短時間の交信を繰り返しているので交信相手の本土の局の電波が私の所をスキップしている状況が良く解ります。

あまり実感していなかったのですがバンドスコープ付きのFT-991はFTDX5000を導入する僅か半年だけ使っていたのですがすっかり依存していました。人間は楽を覚えると本当にダメです。画面右下のスペクトラムスコープを見ていると声の様子も解ります。

最近のアマチュア無線はユーザーは減っており、特にHF帯は7MHzを除いて何時も閑散としていますが、ネット上で珍しい局が出現したりHF帯のコンディションが良くなり長距離通信が可能になると、その情報が一気に広がるので空いていたバンドが急激に混雑します。空いている場所を知ったりするには本当に便利ですし、

FT-991は受信部と共用しているので音声と同時にバンドスコープはリアルタイムに変化出来ないので更に使い易くなりました。

これは2年前に流行った事ですが個人的な覚え書きとして、FTDX5000などは裏側にRCA端子でルーフティングフィルター直前の1st IF 9MHzを広帯域で取り出せるIF OUT端子があります(メニューから有効にする必要あり)。これをBNCに変更して信号を取り出してUPコンバーターでVHF帯の周波数まで持ち上げてソフトウェアラジオで処理してやれば良いです。

160505_0012922UPコンバータ(外部からUSB端子5Vの電源;タバコより小さいです)

内部にはSC-HFCONV-100が入っています。これは100MHzのUPコンバーターですので下側からBNCをSMA端子に変換された9MHzの信号が上側からやはりSMAで109(UP周波数100+元の1st IF周波数9;何回かこれを忘れて悶絶しました)MHzで出力されます。これをVUHF帯のソフトウエア受信機を経由してPC内に入れれば完了です。

160505_0012921ソフトウェアラジオ

これも高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載TV28Tv2DVB-T(R820T)チューナー単品[RTL2832U+R820T][DVB-T+DAB+FM][広帯域受信用【RTL-SDR専用】【USBコネクター換装品】というものを買いました。

2年前に流行った事をソフトなども安定したきた頃なので私はコンバート受信機をネットで買い集めて、丁寧にトレースしただけです。実は一番苦労したのはコンバーター側のSMA端子とラジオ側のMCX端子の接続でした。MCX端子は小さいだけに何回か乱暴な取り外すると簡単に緩くなってしまいます。一方現在のハンディーのアンテナはBNCに変わってSMAが主流です。UPコンバーターの写真の出口側(上部)に取り付けてあるSMA(P)ーSMA(P)のコネクターがネット上でも販売がなくて、名古屋の大須中を探し回りました(一店だけ在庫がありました;あまり高周波系が得意ではないお店です)。

これを取り付けラジオ側のデリケートなMCX端子を取り外すことなくその前のケーブルでハンディー機用アンテナが直接取り付けられて、外部に持ち出すとハンディーなアンテナとPCそしてこの小さなUSBのソフトウェアラジオだけでアマチュアバンドとは違い行儀良く並んだAMのAIRバンドやFMの国際マリンバンドも受信する(見る)事が出来ます(これでセントレアでもハンディー機なども持ち歩かずに伊勢志摩サミットの関係で海外から来る珍しい飛行機の受信も目立たずに…最近は警備がとても厳しいです。但しソフトの設定変更はお忘れなく;すぐに実演できないと一気に疑われます)。

私は信号処理のソフトはHDSDRを使用していますがソフトウェアラジオ毎に異なるUSBのデバイスドライバーとソフトの実行時にDLLをそれぞれ用意する必要があります。

本家のURLを参照して下さい。HDSDRはPC側からFTDX5000を制御する事も可能ですのでFTDX5000本体とPCがUSBなどで接続されていればマウスの操作で周波数や電波の形式を変更する事も可能です。人真似だけをしてアマチュア無線でもどんどん手抜きを覚えて堕落していく5月の連休でした。先人達に感謝です。

新しい免許到着(固定局)

待っていた新しい免許が到着しました。

免許状_固定200Wでの運用可能

アンテナ系は丁寧に作ったのですが出力4級相当の10Wではやはり海外との交信ではバランスが悪く、聞こえているけど応えてくれない時が沢山ありました。

これまでの免許は少し証拠が残っていますがホンの少しボランティアを目的のVHF帯だけのAPRSデジピーターを24時間運用したくて20Wを総合通信局に固定局を特例で下ろして貰ったでしたのですがやっと固定局(出力50W以上は強制的に固定局)らしくなりました。

今のアンテナならばHFでは国内だったら20Wも出していれば充分でしたが、最終段をA級増幅作動する綺麗な電波を出す送信機で使いたいものがYAESUのFTDX5000しかなかったので200W出力にしました。但しA級増幅での出力は75Wまでです。

併せてRTTYやJT65などのデジタル通信も使って見たかったので装置単独の技適申請で総合通信局に直接申請をするのではなく、保証認定を受けてから免許申請をしました。これ以降の機体(FT-991の様にPCと送信機をUSBで接続するタイプ)ならば保証認定が不要との事でした。

その際に提出したデジタル通信の説明文書(デジタル通信諸元)を添付しておきます。

結構手間もかかりましたがこれで固定局の増強はここで一度完了です。次は良く調べもせずに浅はかに4級(電話級)免許相当で買ってしまったFT-991(HF帯10W,VHF帯20W)を移動局の最大(50W)まで出力を上げて(改造して)、免許を書き換えてみたいと思います。

熊本のAPRS稼働状況

一昨日の地震からずっと熊本県のAPRSの稼働状況を見ていました。巨大掲示板でも話題になっていましたが一時は何も見えない状況でした。

知多半島からですがボランティアに行って、標高の高い所でAPRSのデジピーター局を今晩から月曜日の夕方まで運用して県内の局の情報を中継する事を考えておりました。この様な時のために持ち出せる乾電池運用可能なデジピーター用トランシーバーを購入しておりました。

実は前のアンテナも写真を撮影した直後に車に積み込んで出発するばかりにしておりました。しかし

APRS_kumamoto出発直前にネットで確認すると(移動局のコールサインは消去しました)

市内の移動局の情報が見え始めています。停電からも復旧を始めている様で徐々にデジピーターやIGateの固定局も開局している様子です。これでは私が行っても渋滞の原因を増やしてしまうだけなので愛知県で大人しくしていようと思います。

この様な機器は準備しておいただけ(お金を無駄使いしただけ)が一番良いのですがその次善の状態(準備した所)で止まってくれる様に祈っております。APRSのモニターとアマチュアバンド3.5MHz,7MHzの非常通信用周波数と4,630kHzはここ暫くは聴取を続けています。

今週のアンテナ工事

月曜日はTA-51Jr.の水抜き穴を逆にしてタワーに上げていた事が判明したので逆にしました。

火曜日は6mバンド(50MHz帯)の2エレメント八木アンテナを設置

160416_00129192エレメント八木アンテナ

「移動運用もしたいので」などと言い訳を言っていますが本当はタワーの上に取り付けるのにめげただけです。タワーとの干渉を心配したのですがSWRは50~51MHzで1.2以下まで落とす事ができました。取り敢えずは名古屋市,岐阜県方面に向けて固定してあります。2エレなのでビームがそんなに絞れないと思いますし、無駄なエネルギーが後方(太平洋側)にさせ飛ばなければ良いと思います。

HF帯は約半月運用しましたが21MHz10Wで有名な石垣島の局と交信できております。おおよそ1670km(台湾とも同じ位の距離です)ですのでほぼ日本の真ん中に位置しているのここからは国内交信はこれ以上の記録は出ないと思います。最北は北海道遠軽町の局と7MHz10Wで1160kmの距離でした。

満足です。第一期アンテナ工事が完成しました。4月23日のALL JAコンテストには3.5MHzから50MHzでの送信が間に合ったようです。

新しい無線機到着

アンテナの強化に続いて無線機も強化しました。病院から戻ったら荷物が届いていました。開けて設置しました。一日がかりでした。

160330_DSC1413FTDX5000(下)にしました

免許の変更申請手続きが終わっていないので電源は入りますが送信できない様にマイクやキーを外してあります。

今まで使っているFT-991に較べて高さと幅がそれぞれ2倍そして奥行きは1.5倍です(体積比6倍)。重量が約5倍となり金額では約4倍になりました。

基本的な感度や周波数安定度の機能は充分以上ですが良く考えて作り込んであります。外部に電源供給(13.8V)するためのRCA端子が出ています。

160330_DSC1414本体のスイッチを連動して周辺機器のONが可能

また裏側には受信専用のアンテナ端子があり、同様に出力端子がBNCで設けてあります。従って一度受信した高周波信号を無線機内を経由して外部のノイズキャンセラーを経由して再び受信専用のアンテナ端子から入れる事が出来ます。送信は直接アンテナ端子に高周波信号を送り込めるのでノイズキャンセラーの切り換え作動を心配する事なく、高出力で送信が可能です。

160330_DSC1412本体左側

もう珍しいアナログメーターが搭載されています。やはりアナログメーターは見やすいです。左側の中央下側に良く使うボリュウムに相当するRF GAINのつまみがあります。FT-991は本体の右端にあるのでここだけは戸惑ってしまいます。

160330_DSC1410本体右側

二波同時受信でサブの周波数ダイヤルが一番左の小さいダイヤルです。そしてメイン周波数に対するノイズ除去などコントロールが中央の小さいダイヤルそしてサブの周波数に対するノイズ除去などコントロールが右端の一番小さいダイヤルです(飛び飛びになって使い難い!)。でもFT-991の場合にはこれらの機能はファンクションスイッチからタッチパネルで操作しますのでFTDX5000は本当に使い易いです。

これの弟機である一波受信で値段が約半分のFTDX3000も検討したのですがノイズ除去機能が豊富なので思い切って高価なFTDX5000の方にしました。近年はインバーターなどに由来するノイズが多く、アマチュア無線は昔はノイズを出さない事が大切だったのですが最近はノイズからどう逃げるかが大切になって来ています。

新しい機体でも古い機体で山奥などのノイズの少ない良い環境で運用すれば同じかもしれませんが、ノイズが多い住宅地や都市近郊の環境では本当に差が出てきます。FT-991でもノイズが酷く深夜しか運用できなかった3.5MHz帯が常時使える様になりました。

日本国内と東南アジアそしてロシア東部は簡単に通信できる様になりました。お金を散財した甲斐がありました。いよいよ無銭になって来ています。

免許到着(第四級海上無線通信士)

最近はコンディションが良く21MHzで遠距離通信が出来る様なのでまた遊び呆けていると郵便が到着しました(丁度香港の局と喋っていました)。

開けてみると海上無線通信士の免許が届いていました。

160326_0012904表面(欲しかった通信士免許 発給は大臣名です)

ホログラムは特殊無線技士と同じで綺麗ですが文言は違います。それにしても免許番号から取得者が少ないのが解ります。まぁ海上通信士としては最下位の4級ですからね

160326_0012905裏側(自分のサインも印刷してあります)

国際通信は出来ない資格ですが英文併記でサイン付きとは思いませんでした。これでは満足して上位資格への挑戦意欲が少し失せてしまいますね。

しかし実務経験が全く無いのに良く合格したものだと思います。やっと遠洋マグロ船の通信士と船長は出来る様になりました(実地と経験は全く別な事は良く解っています)。夏までにキチンと勉強と準備して出来るだけ上位資格に挑戦するつもりです。本当に年齢を重ねてから物事の重みが解った後に勉強するのは楽しいです。

アンテナの増強(2)

やっと組み上がりました。

160321_00128936mのタワーと先端3mのポールの上のアンテナ達

上がHX-330下がTA-51Jr.です。前回も書きましたが保守の事をあまり考えずに揃えたのでメンテナンスは今後とも苦労しそうです。まぁアマチュアなので甘受して行きたいと思います。

160323_00128943m地点から(安全帯はつけています)見える見える!視野が広がった!

この位置より1m高い所にアンテナを廻すローテーターがあります。一番上までここから後5mあります。ナンとかと煙と猫は高い所が好きと言いますから…私は高い所は嫌いではないですし、プラント工場勤務の際には煙突などに良く登っておりました。

160323_0012902タワーの根元に同軸セレクターも設置

無線機からはここまでは一本の同軸ケーブルで送電して、各アンテナに分岐させます。

160323_0012900セレクター下側から;中央に無線機からの同軸ケーブル,奥側2系統結線済み

4系統切り換えられるので後は魅惑の50MHzとWARKバンドですね。

160323_0012898自宅への引き込み点

太いものから8D-FB(HF帯13m),5芯ケーブル×2(ローテーター制御;25m,同軸セレクター制御;13m),3D-2V(HF帯用ノイズキャンセラーアンテナ;20m),RG-58(VHF帯)となっています。VHF帯のRG-58(4m)は直前で8D-FB(13m)から変換して送電損失を最低限にしています。

順番さえ考えればどれも同軸コネクターなどを切断せずに引き抜く事が可能です(実はここも結構苦労しました。太さと最小曲げ半径を良く考えておかないと入らなかったり、変更する度にコネクターを切断する事になります)。こちらは後4芯ケーブルが1本(外部アンテナチューナー制御用!)入る様に余裕を作っています。

160323_0012897無線機と制御機器(右の上からローテーター制御,同軸セレクター制御,ノイズキャンセラー)

ローテーター制御機が大きくて、小さい無線機がもっと小さく見えてしまいますね。

性能的にもすっかりバランスが悪くなってしまいました。実際の運用でも耳は非常に良くなって、聞きにくかった海外や遠距離の交信も良く聞こえるのですがこちらの最大出力(10W)で送信しても取って貰えない結果になってしまいました。もう少しアンテナに見合った無線機(200W)も調達して来たいと思います。

本当に無銭家になってしまいました。最後によい子のお約束

  • 高い所に登る際は安全帯をしましょう
  • アマチュアなので他人様に迷惑をかける事は絶対にいけません。悪天候に備えて点検を行って、いざという時に備えてキチンと保険をかけましょう

寒暖の変化の激しい時期の作業でしたので疲れました。でもとても満足です。

追記 先程7MHz(TA-51Jr.)で初交信が終わりました。JI1ICF局有り難うございました。関東地方の千葉県の局でしたが親切にアンテナを切り換えて電波を確認して頂きました。こちら10Wの出力ですが安定しているとの事でした。感謝感謝です。有り難うございました。

アンテナの増強(1)

今週はアンテナ強化週間でした。まず組立の状況を残しておきます。

アンテナはナガラ電子工業のTa-51Jr.(3.5,7,14,21,28MHz水平ダイポール),HX-330(14,21,28MHz3エレメント八木アンテナ)を選びました。特にTa-51Jr.は殆どネットに情報がなかったのですが他のアンテナ較べて波長の縮寸が少なく帯域が広そうで楽しみでした。

160228_0012882まずHX-330のトラップ取り付け前(結構大きくもうもてあまし気味です)

160228_0012883トラップと先端部(庭では取り付けられませんでした)

160228_0012884中央部(おや、同軸ケーブルをつなぐ給電点;バランが見当たらないです)

160228_0012885バランが先端にありました

HX-330は位相差給電をしております。同軸ケーブルとバランを通過した後に各アンテナに対して交差しながら高周波を供給して行きます。つまり…同軸ケーブルを交換する度にアンテナを取り外す必要があります。うーむあまりローテーターを廻さない様にします。

160320_0012890楽しみにしていたTa-51Jr.

3本つなぎです。こちらもタワーに載せる直前に組立…うーむ3.5MHz用の容量環が大きい事大きい事 全長が10mを越えますがグラグラしており、紐で縛って水平にする方式です。

今は全部載せましたがルーフタワーの取り付けと含めて1日と半日の作業でした。大変でした。(2)に続く

アンテナアナライザーの導入

色々とアンテナの調整を行っています。前回SWRメーターを買った時に少し書きましたが昔は電波を出しながらアンテナの調整をするのが定石でした。

特に波長の長いHF帯でコイルを入れてある短縮アンテナは周囲の同調点も狭く、周囲の環境に敏感で調整には苦労させられました。但し同調が取れていると小さな電力でも遠くまで飛ぶので調整のし甲斐は何時も感じていました。

但し調整の仕方(試験電波の発射方法)は法令(無線局運用規則)でも規定されています。出したい周波数でモールス符号の場合は「VVV」、電話の場合には「本日は晴天なり」を10秒以内で繰り返し、その間にSWR等を測定するものです。

学生時代の屋外運用でこれをやらされた事があります。アマチュア無線帯なのでチャンネルの概念が強い業務無線とは違って、ある幅で試験電波を発射して同調している(SWR>1.5等)範囲を予め知っておかないと電波が飛ばないし、最悪の場合には送信機の最終段を壊してしまう事もあります。

一方雨天の中で屋外運用をすると雨降りの中で何が楽しくて「本日は晴天なり」を繰り返さなければならないのかと思いますし、学生時代には豪雨のシチュエーションで先輩達にこれをやらされて、周囲から奇異の目で見られた事も何度もありました。

最近はアンテナアナライザーと呼ばれる便利なものが安くなっていましたので衝動買いしてしまいました。RigExpertのAA-170で測定可能範囲は0.1~170MHzにしてみました。

160225_0012878全体(やや大人に手に余る握り部の大きさです)

先ずは車に取り付けてあるアンテナを測定してみました。

160225_0012879144MHz帯の測定結果

予算の都合で測定できる最大周波数が170MHzまでのを買いましたが私の使い方では430MHz帯以上はアンテナ調整の余地は殆ど無いです。アンテナの微調整をして、一番頻繁に使うAPRS運用周波数帯の144.64MHz付近で一番同調する様にしました。

VHFでも比較的遠くに飛ぶ面白い6mバンド(50MHz)の測定結果も

160225_0012880希望の場所に落ち着いています。

車には144,430MHz帯の送信機しか積んでいないのですが条件の良い時は車で見晴らしの良い場所に移動して、6mバンドにも出たくなりました。AA-170は機能はPCにつなげたり、これだけではないのですが単三乾電池で屋外でも長時間簡単に運用できたり充分に満足しました。良い時代になったものです

モールス通信(PCによるデコード)

デジタル通信の基本はモールス符号での交信でした。復習を兼ねて毎晩聞いているのですが長時間聞いていると間違いや聞き落としが出たり…やはり年齢とともに…

しかし最近は本当に便利になって長短点の連続であるモールス符号から欧文アルファベットや和文仮名に自動的にデコードしてくれるソフトもあります。本当に便利になりました。

150216デコード中(7Mhz)

暫く使って見ましたがPCと通信機の接続さえ出来ていれば、この時の様に混信やノイズが少なくコンディションの良い時には非常に便利です。送信もマクロコマンドを使って自由にキーボードから行えるので、PCとソフトさえあればモールス符号も覚える必要が無い意見も解ります。

しかしバンド内が混雑したりノイズが増えてくると受信とデコードについては、殆ど役に立たなくなります。周波数帯域内の音量がある一定の強度を越えたレベルを判定条件にして長点と短点と判断するので当然と言えば当然です。

コンディションが悪くなると人間が判断した方が絶対的に有利です。どれも本当に良く出来たソフトですが、やはり最後は使う人間のレベル次第という所ですかね。それにしても和文の送受信は手こずっています。

ハンディー機2台目(TH-D72;APRSデジピーター機)の追加

昨日も書いた様にまずVHF帯でもう少し高度にデジタル機能を使うためにハンディートランシーバーを追加しました。そしてプライベートAPRS網を作って見ました。

自分へのご褒美です(本当に都合が良くできた言葉だとおもう)。

VX-8Dと対比左TH-D72新規導入 右VX-8D(外部GPSなし)

半年ほど前から持っているYAESUのVX-8Dに較べてTH-D72は高さだけは約3cm高い程度です。そのためかTH-D72は最初からGPSが内蔵さています。VX-8Dに外部GPSを取り付けるとほぼ同じサイズになります。そしてTH-D72はKenwood製です。

私はいかにも無線機面したYAESU製の通信機の方が好きなのですが、APRSに関しては車載機のTM-D710を自宅でも固定局としてデジピーター用途で使っておりKenwood製の方が1歩も2歩もリードしている感じです。

にもかかわらずVX-8Dが気に入っている理由としてGPSが外付けであっても基本性能としては同時2波長運用可能で3バンド(50,144,430MHz帯)での運用が可能そして防水性能がIPX7相当でラジオとしての受信性能は両側とも540kHz-999.999MHzを聞く事が出来て、Bluetooth機能でハンズフリーでの運用が可能な事でした。

通信機としての基本機能は必要にして充分以上に押さえ切っている感じてす。船の操船などをする際にBluetoothヘッドセットを使い携帯電話とVX-8Dの両方をハンズフリーにしておき、片側をアマチュア帯の共通呼出周波数(FMでは非常通信も兼ねる)またはAPRS運用そして片側を国際マリンVHF帯の呼出周波数を聞いておけば、視界も確保したままで非常に安全性が高まります。

一方TH-D72のGPS内蔵で通信機の機能を殺したGPSロガーモード(電池は長持ちする)がありますが経験上外出から戻った後にSDカードにあるデーターをチマチマ整理するのは経験上はあまりしないものです。

そして基本機能は同時2バンド(144,430MHz帯)で防水性能がIPX5相当で受信周波数帯も片側118-174,320-524MHzで何か災害があった時にAMラジオが聞けない、Bluetoothが使えないなどの微妙な差(負け)があります。

但しAPRSを含めたデジタルモードまで見ると評価が一変(逆転)します。APRSデジピーター機能TH-D72単体で運用可能に対して、VX-8Dは現状は何をしても不可となります。

デジピーターは付近のAPRS機が送信した位置情報を始めとするパケットを中継する機能です。先週行っていた京都の街中などはビルの建物が高く、VHF帯で自分の送信したパケットが中継されないエリアが幾つかありました。しかしデジピーター局を設置する事でパケットが次々中継されて何処かでネット網に入っていく事になります。自分が携帯電話の基地局を好きな位置におけるイメージですね。

側面大きさ比較(この差は内蔵GPSとAPRSデジピーター機能のため?)

つまりVX-8Dの様なデジピーター機能がない機体のネットワーク網の末端にデジピーター機能があるTH-D72をおいておくとVX-8Dが送った情報を中継する働きをしてくれます(自宅のTM-D710これもKenwood製も同じ働きを24時間している)。なぜかYAESUは車載機であってもデジピーター機能を持った通信機を販売していないです。私は結構なYAESU派ですが単体でデジピーター運用できるのはKenwood製だけです。この製品設計思想と技術力はすごいと思います。

都市部の高い建物があって直進性のVHF帯の電波では遮られる場所では非常に有効ですし、スキーに行った際に臨時にデジピーター局を山の上に置くとそのエリア全域のパケット情報を転送してくれます。冬はたまにスキー場の上にいる局の動きが丁寧に見える事があります。

TH-D72はハンディーで元からGPSを内蔵しているので複雑な知識なしですぐにAPRSデジピーターの運用が開始でき、即時性が極めて高いので地震などの自然災害時に被災地での運用などでは力を発揮すると思います。このあたりの設計思想はTH-D72の方が発売は1年遅れですがAPRSを使う事に関しては押さえ切ってある感じです。

USBTNC内蔵

そしてUSB端子からTNC内蔵通信機として使う事が出来ます。当然全国的な周波数帯から切り離す必要がありますが本体のAPRSを使わずにPCをつないでTNCからAPRSパケットを解析する事で通信範囲内のAPRS端末(移動している他局)の位置情報だけをリアルタイムにモニターする事が出来ます。

 

プライベートAPRSプライベートAPRSのテスト(周波数を切り換えて自分だけをモニター)

ちょっと仲間に協力して貰って建物が多い場所でTH-D72を簡単デジピーターに使ったVX-8Dのパケット中継機能を実験してみたいと思います。そしてその後はプライベートAPRS網を構築してみたいと思います。

きっとサバイバルゲームにAPRSを使えばリアルタイムに見方の位置情報が解って有利ですよね。しかしサバイバルゲームでは興奮して乱暴な言葉を喋ってしまい過去に非常通信の誤解を受けた例(これは虚偽通信の禁止電波法第106条違反;三年以下の懲役又は百五十万円以下の罰金になると思います。だからサバイバルゲーム上のルールで禁止になっている所も多い)を聞いたことがあります。APRSならば基本は自局のコールサインと位置情報などをバケットで送信するのでその様なリスクがないので面白いと思います。

そして前にいる見方メンバーのヘルメットに取り付けたCCDカメラから映像が指揮をするメンバーの元に届くと面白いと思いませんか?早速持ち歩ける制御用のPCとCCDカメラアダプターの作成に取りかかりたいと思います。今回はハンディー制御用PCにはRaspberry Piを使って見るつもりです。デジタル通信でやりたかった事のまず1つ目です。

新しい免許到着(移動局3枚目)

アマチュア無線の新しい局の免許状が届きました。デジタル関連の申請にも関わらず変更申請から審査終了まで1週間で終わりました。本当に便利になりました。確か昭和50年代は開局申請から検査そして免許状交付まで4ヵ月かかっていた記憶があります。

免許状_移動3枚目です(総合通信局の事務官の方に申し訳なくなってきた)

これで非常通信帯である4630KHzを始め、電話が許されていない1.8MHz帯や上級免許のみが使える10(但しここも電話は許されない),14MHz帯そして4級アマチュア無線技士での操作が許されていない18MHz帯も使える事になりました。操作範囲はこれでHF帯はアマチュア無線技士が使える全ての範囲なのですが、送信出力は相変わらず10Wのままです。

これは開局(免許状取得)手続きは先に送信機を用意し、その能力に合わせて開局申請または変更申請を出す事に基づくものです。従って免許状記載の範囲は所有してる送信機の能力の最大値に合致したものになり解りやすいと思います。逆に送信機を入れ替えたり、今回の様にモードを追加する度に総合通信局の事務官に方には変更申請手続きやアドバイスを御願いし、お手間をかける事になります。こちらは手数料や電波利用料を納付しているのです何時も丁寧に対応して頂いて、有り難くそして本当に申し訳ない思いです。

最初に丁寧に調べずに誰でも使える様にと一番低い資格でも制限なしに使える旧電話級(4級)用の10W出力の通信機を買ったのが失敗でした。早まった事をしたものです。

何回の法令改正で旧電信級(3級)の操作範囲は特に出力が大きくなり、移動運用が出来る最大出力(全ての周波数帯で50W)まで許可されているの所まで理解が到達出来ませんでした。昔は確か20Wまでの許可だったのであまり差がないと思ってしまったのが失敗でした。

最近はインターネットが手元にある環境で交信するのが常ですので喋っている相手の免許状記載範囲をすぐに調べる事(私の移動局の場合;2月3日現在も4級での操作範囲のままです)が出来ます。こちらのデーターベース更新は免許状発行に較べて結構ゆっくりしています。今私が14MHz帯で電波を出すと聞いている人がインターネットで調べると違法だと勘違いされる可能性もあります。但しこれで違法な出力を出したり許可されていない周波数で運用している無線局が大幅に減ったと聞いています。電波は公共の有限で貴重な資産なので本当に良い事だと思います。

VHF帯の到達距離は電離層反射が使えないため、あまり出力に関係ないですが周波数帯域幅が広く様々な電波形式が使えます。

それ使った一つがAPRSですが実は非常に重宝しています。つ い先日も京都と静岡に行った際にも数回程ある国家権力の皆さん達からばん(「こんばんは」を略した言葉です。一般の人達は職務質問または略して職質を受けたと言います) をかけて頂いた事が数回あります。

すでに「こんばんわ」がそぐわない深夜に他県ナンバーの車が県境の山奥や海岸付近で長い竿の様なものを振り回していれば通報されるのは当たり前です(海岸の時は本当の長竿をふっていた。こちらは密漁と間違えられた様です)。そして高速道路上でも同じ様な事 があった際にもAPRSで移動経路区間毎のそれぞれの所要時間や起点と目的地を説明して事なきを得たのも助かりました。

しかし「渋滞もある区間300Kmの距離を丁度3時間でキチンと走ろうとするのは止めなさい(見せたPCにはAPRSのデータから求めた今までの各区間速度と航空機と同じ様に予定到着時間に対する早着または遅延時間を求めて、そこから車に要求される速度をリアルタイムで計算させていた。流石にその指示値をアウトランダーの自動運転モードの速度設定に自動入力する方法は現在の設定指示値をカメラで読み取ってハンドルに付いている手動の加速,減速スイッチにバイパス回路と取り付けて速度差に相当する回数のパルス信号を入れる位しか思いつかないです。)」と言われた。アメリカで盛んに開発されている自動運転の次は到着時間自動制御だと思うのですが…

やはり従来技術にデジタルを使い込むと非常に面白い使い方が出来そうです。まずはVHF帯にもう少しデジタルモードを使って行く事から始めたいと思います。

京都往復

今週は半ばから所用もあり数日京都に滞在しておりました。

2701161日目往路(知多半島→新名神高速道路経由→京都駅→京都大学吉田キャンパス)

280116京都大学桂キャンパスから京都市内(少しパケットの受信率が落ちる)

2901163日目復路(名古屋駅→名神高速道路経由→名古屋市内→知多半島)

中部圏と関西圏で車を使って移動する場合には名神でも新名神でも少し滋賀県で受信してくれないエリアがありますが記録を残しておくには充分な精度だと思います。満足です。

160127_0012862京都駅にて

寒かったし雨が多い日の外出となりました。

アマチュア無線局デジタル通信モードの変更申請(免許状記載の一括記載の整理)

2級の免許が再交付されたので局の免許状も変更申請する事にしました。デジタル通信モードならば本来は4級のままでも良いのですが14MHzを始めとする1.9及び10,18MHzの運用と各バンドCW(モールス)運用の追加申請も一緒にしました。

モールスと周波数帯の追加ならば良く知られている手順なのですがデジタル通信モードはあまり情報が少ないので纏めておきます。また再開局の手続きで結構戸惑った一括記載に関しても纏めておきます。

始めに一括記載には本当に戸惑いました。昔は電波形式としてモールス電信がA1,AMがA3,FMがF3そしてSSBがA3Jとして局の免許状などには表記されておりました。各種デジタルモードでの通信が始まり、分類を細分化して厳格に表示するためには全てが2桁から3桁になって、A1→A1A,A3→A3E,FM→F3E,A3J→J3Eの変更まではすぐに理解出来ました。

しかし免許状には4SAなどとまた見慣れない符号で記載されており大いに戸惑いました。複数の電波形式が纏めて記載されているものです。

デジタル通信モードの申請を行うにためにまず自分の行いたいモードをその諸元を整理しました。総合通信局に添付文書(付属装置諸元)として提出する事になります。この様に整理すると各通信モード毎に電波形式が解ります。そして一括記載コード内に許可されている電波形式との対比を確認します。

2016年4月20日追記 添付文書(付属装置諸元)は新しい方を参考にして下さい。こちらは公開を中止して最新のものにしました。

従って許可が欲しいデジタル通信モードの電波形式としてはA2A,A2B,F1B,F1D,F1E,F2A,F2B,F2D,G1B,G1D,G1Eとなりました。

これを周波数帯別の一括記載コードと対比すると、1.9MHz帯A1A,F1B,F1D,G1B,G1Dが許可一括記載コード3MAで変更申請(デジタル通信はF1B,F1D,G1B,G1D許可;記載内)
許可されないA2A,A2B,F1E,F2A,F2B,F2D,G1E→使用デジタル通信モード;Packet通信(F1Dのみ),RTTY(F1Bのみ),PSK(G1Bのみ)WSPR,FSK441,JT44,JT6M,JT65,MT63(F1Dみ),SSTV(F1D,G1Dのみ)

3.5,7,21,24MHz帯許可電波形式
A1A,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F3C,F3F,G1B,G1D,H3E,J3E,J3F,R3E→
一括記載コード3HAとしてA1A,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F3C,F3F,G1B,G1D,H3E,J3E,J3F,R3E
3HAで変更申請(デジタル通信はF1B,F1D,F1E,G1B,G1D許可;記載内)許可されないA2A,A2B,F2A,F2B,F2D,G1E→使用デジタル通信モード;Packet通信(F1Dのみ),RTTY(F1Bのみ),WSPR,FSK441,JT44,JT6M,JT65,MT63(F1Dみ),SSTV(F1D,G1Dのみ)

3.8MHz帯許可電波形式
A1A,A3C,A3E,D3C,F3C,F3F,H3E,J3E,J3F,R3E→
一括記載コード3HDとしてA1A,A3C,A3E,D3C,F3C,F3F,H3E,J3E,J3F,R3E
3HDで変更申請→デジタル通信モードは不許可
使用通信モード;なし

10MHz帯 ( 30m)許可電波形式
A1A,F1B,F1D,G1B,G1D→
一括記載コード2HCとしてA1A,F1B,F1D,G1B,G1D
2HCで変更申請(デジタル通信はF1B,F1D,G1B,G1Dで許可;記載内)
許可されないA2A,A2B,F1B,F2A,F2B,F2E,F2D,G1E使用デジタル通信モード;Packet通信(F1Dのみ),RTTY(F1Bのみ),WSPR,FSK441,JT44,JT6M,JT65,MT63(F1Dのみ),SSTV(F1D,G1Dのみ)

14,18MHz帯許可電波形式
A1A,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F3C,F3F,G1B,G1D,H3E,J3E,J3F,R3E→
一括記載コード2HAまたは3HAとしてA1A,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F3C,F3F,G1B,G1D,H3E,J3E,J3F,R3E(デジタル通信はF1B,F1D,G1B,G1Dで許可;記載内)
許可されないA2A,A2B,F1E,F2A,F2B,F2E,F2D,G1E
使用デジタル通信モード;Packet通信(F1Dのみ),RTTY(F1Bのみ),WSPR,FSK441,JT44,JT6M,JT65,MT63(F1Dのみ),SSTV(F1D,G1Dのみ)

28,50,144,430MHz帯許可電波形式
A1A,A2A,A2B,A2D,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F1E,F2A,F2B,F2D,F3C,F3E,F3F,F7W,F8W,G1B,G1D,G1E,H3E,J3E,J3F,R3E→
一括記載コード3VAとしてA1A,A2A,A2B,A2D,A3C,A3E,D3C,F1B,F1D,F1E,F2A,F2B,F2D,F3E,G1B,G1D,G1E,F3C,F3F,F7W,F8W,H3E,J3E,J3F,R3E(デジタル通信はA2A,A2B,F1B,F1D,F1E,F2A,F2B,F2D,G1B,G1D,G1E許可;記載内)
使用デジタル通信モード;全てとなりました。

この結果を整理して、各周波数帯で許可される状況を先程の添付書類中のそれぞれのデジタル通信モードの下部に整理して記載しました。やはり狭くて混雑しているHF帯では周波数帯が広い電波形式の使用は禁止されています。そして1,9MHz帯は占有周波数帯幅が2015年1月5日より100Hzから200Hzに拡幅(緩和)されておりますがそれでも他の周波数帯よりも狭いので最後にその旨を明記しました。

これと送信機系統図を添付して、それぞれの総合通信局に変更申請をする事になりますが新しい送信機の場合は良いのですが古い送信機の場合には民間会社に保証を受ける事になります。保証業務を行う会社にも確認しましたがUSBで接続するものはそのまま通信総合局に提出で良さそうですが、RTTY端子やTNC端子から制御・通信を行う場合には保証認定を受ける必要がありそうです(個別に確認して下さい)。

そして私は実際に東海総合通信局に問い合わせましたがオンライン上で作成する工事設計書にそれぞれの周波数帯で使う電波形式を書く様に指導を受けました。全ての周波数帯毎に一括記載が含んでいる全ての電波形式を書かされる(当然手持ちの送信機では発射できない電波形式も含んでいます)のではとビクビクしていましたが使う予定の電波形式だけで良いそうです。それでも入力する項目も多く間違いやすい(オンライン上でチェックする機能は無し)ので要注意です。

昔に比べて簡単になったとは言え、まだまだ色々とやらなければならない事が多いです。やはり電波は公共の有限な財産なので仕方ないと思います。

デジタル通信開始に伴って導入したのがSWRメーターです。SSBモードでは喋っている間だけ電波が出ますが、FMやAMを始めデジタル通信モードも送信中は常に電波が出続けます(CWも短い間隔でいきなり出力が最大に到達しますし、)。アンテナが発射周波数に同調していないとアンテナから反射波が戻ってくるので送信機にも負担がかかりますし、インターフォンが勝手に作動するなどインターフェアの原因にもなります。

160123_00128597.05MHz付近SWR1.3以下(ドンピシャです)

一応アンテナはCWとSSBの両方を使いたいのでこの辺りに同調する様に調整しているので殆どがアンテナから発射され、充分に連続運用可能範囲内です。

160123_00128607.12MHz付近SWR2.5以上(値が高いので怖くて震えています)

短縮率が大きなアンテナなので同調点が狭く、逆に拡張された7.1MHz以上では結構な電力相当分がアンテナから送信機に戻っています。

時代が変わった様で最近の送信機には殆どアンテナチューナーが付いておりSWR形も内蔵しています。しかし送信器内のSWRメーターはアンテナチューナーより手前に配置してあり、常に低い値を示しているようです。SWRに常時注意を払わない人も多いようですが、効率が悪い事に変わりはなく電波も飛ばないですし、インターフェアの原因になる事に変わりはないです。この辺は無線機メーカーも充分に説明して欲しいと思います(試験電波の発射は無線局運用規則の39条に沿っています)。

アマチュア無線技士免許2級も再交付

色々と考える所があってアマチュア無線の2級免許も再交付を受ける事にしました。

CCI20160120そして到着

昔の仕事仲間達に「あの忙しかった時期にもお前はこんな事する余裕があったのか!」と殴られますので交付の年月日(合格年)は絶対に内緒です。でも自分の矜持として、どうしても電気通信術(欧文モールス符号の送信)が難しいうちに合格したかったので随分と寝る時間を削って練習したものでした。

数年前には電気通信術も不要(法規の一部としてモールス符号の知識のみが試される,現場で役に立つのか?)になり、第二級アマチュア無線技士に至っては昨年からは自動販売機とも呼ばれる「養成講習会」も開催される様になりました。

電気通信術さえ無くなれば理系の大学さえ出てれば簡単な復習だけでも合格するのに、更にもっとレベルの低い資格にして良い物かと思ってしまいます。

当時私も第一級アマチュア無線技士も考えたのですが、試験範囲には(モールス)電気通信術が欧文も早くそして難攻不落の欧文があってめげました。もう少し努力して難しい時に取得しておきたかったです。本当に残念です。

私は今少し時間もあるので今年度中に第一級アマチュア無線技士と電気通信術がある資格取得を取りたいと思っています。まず今年の手始めに来月は第4級海上通信士を受験する予定です。

この様に最近ではすっかり権威の無く(亡く)なったアマチュア無線の上級資格であっても大臣名で免許が交付されます。

殆ど技術的な操作が許されない素人に毛が生えた程度(私も実際に勉強して試験に合格したので下品な表現を許して下さい)の海上特殊無線技士や下位の第3,4級アマチュア無線技士は地方を管轄する総合通信局の局長(昔は確か郵政大臣だった?)が交付者になっておりました。

船舶は小型であってもちゃんと国土交通大臣が交付となっておりました。まずは持ち歩いている免許証入れのバランスを整えるために再交付を受けました。

その免許証入れを整理していて思ったのですが陸上無線技術士と呼ばれる例外を除き、海上通信士の下位資格がと海上特殊無線技士と称される…アマチュア無線は別として技術が付く(技)士が下位にあるのも技術立国日本としては少し寂しい話しですね。

参考URL:http://alfin.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=15281613&i=201104/23/33/b0007733_12545140.jpg

良い機会なので私の移動局の免許状を出力はミニマムの10Wのままにして、アマチュアバンド10MHz,14MHz,18MHz帯での交信許可とモールス,デジタルモードでの交信許可を受けたいと思います。出力50Wまでの移動が出来るならば送信機出力を上げるよりも良い場所を見つけてそして良いアンテナを作った方がより楽しめますので!

昨年に旧電信級;現3級の免許で再交付を受けなかった不勉強(現3級が出力が50Wになっていたとは知らなかった)と無計画性の関する負け惜しみです。

無線従事者の資格増強

10月期に受けていた無線従事者の免許が到着しました。

初歩の初歩ですが海上特殊無線技士の従事者免許が取れました。

CCI20151225恒例の犯罪者スタイルで

これでレーダーの操作と国際(マリン)VHF帯は使えるようになりました。小型船舶関係は仕事としても乗り込める様になりました。誰か仕事下さい。

CCI20151225_000112月期に受けていた無線従事者国家試験結果

もう少しレベルの高い資格ですがこちらも合格しました。今回は苦手なレギュレーションも満点だと思います。得点の開示請求をしてみたいと思います。

やっとらしくなってきました。

 

HF帯開局準備(3回目;ノイズキャンセラーの投入)

HF帯での開局の準備も相変わらず進めております。

自宅でこのサーバーなどを運用しているので色々なノイズが多い事は覚悟していたのですが想像以上でした。ハンディートランシーバーを持ち歩いてHF帯のノイズが発生しているものには片っ端からパッチンコアを巻いていきました(最初に買ったVX-8Dが大活躍です)。

副次的な効果として家の中での接続速度が約3倍になったのは驚きました。それだけ通信エラーが発生して誤り訂正の信号を再送していたようです。インターネットで外部サーバーとの通信速度もカタログスペックの上限の80%以上になりました。

これだけノイズが多いと電車内で携帯電話を切るルールが緩和されたのも携帯電話だけを対応しても意味がないとの判断ではないかと勘ぐってしまいたくなります。

ほぼ自宅内の対策は完了して無線機と安定化電源の電力線とアース線にノイズフィルターを入れました。

151222_0012848電源とアースに入れたフィルター

これで嘘みたいに静かになりました。3.5MHz帯はもう少し対策が必要ですが7MHz以上はノイズブランカーを切っても問題なく交信できそうです。

151215_0012846八重洲FT-991(10W)

今回はHF取り敢えず10Wで開局しました。日本国内ならばこの出力で充分です。

船舶の関係で10月は国内資格ですが海上の通信士の試験を受験しています。その勉強の時に船舶の無線とアマチュア無線と比較してみるとアマチュア無線は本当に恵まれており驚かされます。

小学生でも受かる再下位資格の4級であっても最大10WでHFの様々な帯域で電波を出せますし、モールス通信以外での交信も可能です。っそして装置やアンテナの改造などが許されます。

また上位資格であっても200Wまでならば市販の無線機を買えば概ね落成検査などを省略してオンラインだけの簡単な手続きだけで局の免許を取得して運用する事が出来ます。上級資格と言われる1級,2級もモールス符号の実地試験が廃止された今ならば、理系の大学さえ出ていればまず不合格になる事などはない筈です。

これだけアマチュアが優遇されている世界も本当に珍しいと思いますし、HFの長距離伝搬を発見したなど今ままでの実績が評価された結果だと思います。

その様な事を考えると汚い電波を出したり、近隣に迷惑をかけたくないので最初の最大送信出力を10Wとしてアンテナをつなぐ同軸給電線も2ランク良い物を使って、ノイズにも徹底的に対策してみました。何よりも受信性能が悪くて聞こえないのに大きな出力を出すのはみっとも無い話しです。

そして最後の一押しでノイズキャンセラーを投入しました。飛行機の機内で静かに音楽が聴けるので少し前にオーディオの世界で流行りましたが原理は古くから知られています。雑音を別のマイクやアンテナで拾って位相を変えて混合してやる事で消去するものです。

151212_0012839ノイズキャンセラーMFJ-1026(無線機の上に設置)

オーディオとは違い無線の場合には何処の信号がノイズでどれが欲しい信号なのか解らないので少しコツが必要でした。そして家の中の対策は終わっているので家の傍から出ているノイズ対策用です。受信性能(感度)が悪いけれど幅広い周波数を受信するアンテナとしてまた垂直型を選定しています。

151213_0012840ノイズ受信用の広帯域アンテナ

こちらは2Fの庇があるベランダに設置して遠くからの本来受信したい電波を受信しないようにしてノイズ源と思われる高圧送電線の変圧器や碍子と近い位置にしました。そしてこちらの同軸ケーブルは逆に性能の良くない物を使い、引き込みも自宅で一番ノイズが出ていると思われるサーバーや光回線の接続口の設置してある部屋の裏側を回って引き込んでいます。

無線機の電源を先に入れておいて、後から位相を逆に丁寧に調整したノイズキャンセラーを作動させると雑音が海の波が引く様に消えて行き、ノイズに紛れて判別できなかった信号が聞こえてくるのはもの凄く快感です。何よりもコンディションが良いとウクライナやEUの局が簡単に聞こえ始めました。

まだ3.5MHzは対策し切れていないのですが、波形を見るとインバーター系のノイズなので太陽光発電やLED(防犯灯)の電源だと思います。こちらはアマチュアの遊びでやっており、電気を発電するなとか防犯灯を消せとは言えないのでもう少し丁寧に調整をして、共存する方向で進めて行きます。

151213_0012841第2アンテナ接続部拡大

これはアンテナで受信してしまうコモンモードノイズをやや減少させるためにパッチンコアを取り付けて、アンテナでは受信出来ないインバーターノイズなどがここから載るように同軸ケーブルにはコイルを作っています。この辺りを丁寧に詰めていかないと本来のアンテナや給電線が受信していないノイズをここから拾ってノイズキャンセラーはノイズジェネレーターに変身します(ノイズキャンセラーの位相ダイヤルの調整よりもこちらの設定の方がより重要です)。

最後に無線機から送信の際の制御信号を取り出して、ノイズキャンセラー側を通過に切り換える回路(10WのSSB程度ならば不要みたいですし、リレーを組み合わせただけの簡単なものなのでここに掲載する価値も無いです)作りました。FT-991は小型化されているので制御信号の取り出しに少し苦労しました。

先週末から少しアンテナを調整して7MHzでは国内交信を始めました(弱い信号をピックアップして頂いた各局有り難うございました)。

次はアンテナを交信周波数に合わせて丁寧に調整して見たいと思います。まずは満足しています。