「Linux設定」カテゴリーアーカイブ

再起動して・・・

技術の世界で再起動しております。やはりなかなかブランクとは怖い物で苦労しております。

お休み中は計算化学用サーバーをメンテナンスして、先ずはフリーのフロントエンドをコンパイル中でした・・・

mol001ベタですが・・・模範解答(デモンストレーションデータ)から

例のLib64の所で暫く気持ち良く填まっておりました・・・

次はフリーの計算プログラムをインストールしてVPN越しにXーWindowで動かして行きたいと思います。Linuxは進歩が早いので使っているだけではすぐに開発環境が変わってしまいますので常にメンテナンスをしていないと再立ち上げの時に苦労させられますね。これも楽しみの一つと思っています。

千里の道も一歩から 焦らずに行きます。

サーバー設定(moldenのインストール)

Fortranの環境も作れましたので計算化学で良く使われるMOLDENをインストールしておきます。

MOLDENとはCMBIのGijs Schaftenaarが作られている計算化学向けのa pre- and post processing programです。非営利団体での個人的利用であれば、利用とコピーが許されるが。CMBIの許可なくコードの一部を再利用してはならない。計算に使用した場合は、論文で参照するとなっております。

今回はgfortranでコンパイルしますが必要なパッケージはgfortran,xorg-dev,libglu1-mesa-dev,xutils-devですが前回の開発ツールとX Window Systemをyumを使ってインストールすれば全てインストールされる様です。私の場合には作業中にmakedependがないとエラーが出ましたので

  • yum install makedepend

をrootになってインストールしました。

先ずはFTPサイトからソースファイルをダウンロードして展開します。

  • wget ftp://ftp.cmbi.ru.nl/pub/molgraph/molden/molden5.0.5.tar.gz
  • tar zxvf molden5.0.5.tar.gz

ソースがあるディレクトリーに入り、makefileをLinux(私の場合には64bitです)向けに書き換えます。

  • cd molden5.0
  • vi makefile

で指定されているライブラリーのX11R6/lib を lib64と書き換えます。

後はmakeしてやれば実行モジュールが生成します。moldenとgmoldenが生成するのですがgmoldenを起動するとセグメンテーション違反の警告が出て起動できませんでした。古いバージョン(4.9)では実行できます。

実行は前に書いた様にX Window SystemがあればMS WinodwsでもMACでも

  • ./molden

とタイプすれば窓が幾つか開き実行します。

mol001

メインスクリーンショット

MOLDEN2MS Windows 上での実行画面

 私が使っているPCは計算サーバーとしては非力ですが結構滑らかに動いてくれます。

起動時のオプションは

  • -h → ヘルプの表示 ($ molden -h)
  • -m  → ビープ音を消す
  • -geom 550×550 → ウィンドウサイズの設定
  • -l → ロゴの非表示
  • -A → Z-matrix作成時に読み込んだ原子の順番を保つ(重要)
  • -MB → postscriptにタイトルと電荷のリストを表示しない(隠しオプション)
  • -S →  shadeをoffにする
  • -C → PostScriptのデフォルトをカラーにする

です。サーバーらしくなってきました。

 

 

サーバー設定(計算環境の作成)

サーバーにFORTRANを主として計算環境を構築した際のメモです。

まず始めに開発用のコンパイラー関係と数値計算ライブラリー(サブルーチン)をインストールします。

  • yum install gcc* compat-gcc* compat-glibc* compat-lib*
  • yum install blas lapack

併せて整数演算が速くて安定しているGFortran(G95)をインストールしておきます。こちらはyumで導入するのではなくバイナリーをダウンロードしてリンクを貼ることで使える様にします。設置場所は cd /usr/localとして

  • wget http://ftp.g95.org/v0.91/g95-x86_64-64-linux.tgz
  • tar zxvf  g95-x86_64-64-linux.tgz
  • ln -s /usr/local/g95-install/bin/*g95* /usr/local/bin/g95

としておけばg95 (ファイル名) で実行モジュールが作れます。

同様に数値計算ライブラリーも

  • ln -s /usr/lib/libblas.so.3 /usr/lib/libblas.so
  • ln -s /usr/lib/liblapack.so.3 /usr/lib/liblapack.so

もリンクを貼っておけば使い易くなります。

新しいサーバー(PRIMERGY MX130 S2)導入(4)Xming (X Server for Windows) のインストールと設定

今回のPRIMERGYもサーバー機なので遠隔から操作できる必要があります。

まずはセキュアーが確保されている自宅ネットワーク内のWindowsやMACのクライアント機からX Window システムで通信できる様にします。

MS windows系の端末には通信ソフトであるPuTTY(http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html)と表示を行うXmingとXming-fonts(http://www.straightrunning.com/XmingNotes/)が必要になります。予めダウンロードしてインストールしておく必要があります。

まずはサーバー側のsshd_config(/etc/ssh/sshd_config)ファイルをviなど開いて、最後に

  • X11Forwarding yes
    X11DisplayOffset 10
    X11UseLocalhost yes

を追記します。

続いて以下のコマンドを投入してsshdサービスをリスタートしておきます。

  • /etc/rc.d/init.d/sshd restart

これで通信が出来ます。接続には大きく分けて二つの方法があると思います。X Windowシステム全体を表示させる方法とコマンドからWindowを適時呼び出す方法です。

X Windowシステム全体を表示させることはメニュー画面が使えて非常に便利になります。こちらはX Display Manager Control Protocol(XDMCP)を使うことになります。

Screenshot

X Windowシステム全体を表示させる方法

 X Windowシステム全体を表示させる方法ではUDPのポートも既知ですし、始めはどうしてもネット上を平文でパスワードに関する交信あり、セキュア上も好ましくありません。これをセキュアな接続にするために接続出来る端末をIPアドレスで限定したり更に多くの手順が必要になります。

特にインターネットを経由して不特定な場所からサーバーのX Windowなどを使う場合にはVPNでのトンネリング行って、更にSSHで公開鍵を作成してから鍵認証ログインと組み合わせる方法を強く推奨します(参考URL http://projects.gnome.org/gdm/docs/2.14/security.html)。

ここではSSHのトンネル化にすぐに対応できる様にコマンドからWindowを適時呼び出す方法に絞って記録を残します。

MS Windows側のPuTTYの接続端末の構成を決める画面で設定を行います。

Putty_1ConnectionでXtermを指定

Putty_2X11でforwardingにチェックを入れて、local displayにlocalhost:0

 後はXmingを常駐させておき、接続先サーバーのアドレスを入れてPuTTYを起動すればSSHが開始されます。その後windowの起動コマンドを入れると

ssh画面

Windows上でX window Systemが動きます

 セキュアな接続などはまた別に纏めておきたいと思います。

追記)

mac系ならばX11端末(XQuartz)を立ち上げておいて

  •  ssh (接続先アドレス) -X(大文字で)

とコマンドを入れれば接続できます。

スクリーンショット同じサーバーをMACから

 最近はMACの方がlinux系と相性が良いので便利です。

新しいサーバー(PRIMERGY MX130 S2)導入(3)SSD用の設定

SSD上にOSを設定する場合に二つのポイントがあります。

SSDの速度低下防止のTRIMコマンドの設定と二つ目は寿命を延ばすための設定です。

TRIMコマンドの設定の前にSSDとしてOSから認識されているか確認します。

  • cat /sys/block/sda/queue/rotational

を実行して返値が0ならばSSD 1ならばHDDです。

  •  hdparm -I /dev/sda | grep -i TRIM

を実行してHDDのパラメータでTRIMに関する記述を読み出します。

*    Data Set Management TRIM supported
*    Deterministic read after TRIM
私の所はこの様なメッセージが帰ってきました。後は/etc/fstabをviで開いてSSDのオプションにdiscardを追加すれば良いだけです。

追記)

同様に ,noatime:読み込みが発生する度にファイルの最終アクセス時刻が更新されるのを無効化するものも追加した方が良いです。

併せてSDDの寿命を延ばすために一般的なものを纏めておきます。但し私の場合にはSDDの寿命を延ばすためシステム記憶領域をHDDと混在させており、varなどの書き込みが多いエリアはHDDに待避しているため無駄になっている操作も有ります。

/etc/sysctl.conf にパラメータの追加

始めにswap領域をSSD内に作らない様に設定をします。swap領域をSSDに作ってしまうと、仮想メモリを割り当てる際にSSDに書き込みをしてしまうのでこれは避けます。

/etc/sysctl.conf に以下を追記してOSごと再起動します。
vm.swappiness = 0

この設定をするとswapにページアウトしにくくなります。

OSのキャッシュの書き込みの頻度調整

RHEL系はデフォルトでは書き込み処理はすべてメモリ上にキャッシュされ、これを5秒に1回ディスクに書き込むという仕組みになっているらしいです。なので、このキャッシュを書き込む頻度を5秒から15秒にします。

同様に /etc/sysctl.conf に以下の行を追加します。
vm.dirty_writeback_centisecs = 1500

両方とも設定したら sysctl -p するかOSごと再起動すれば良い筈です。

mlocateコマンドの週一回実行への変更

またlocateコマンドでデータベースを作成・更新する mlocate はデフォルトでは /etc/cron.daily にあるので毎日1回実行しています。これが動くと大量のディスク書き込みが発生するので、locateのデータベースを最新にしなくても良い場合、この mlocate は /etc/cron.weekly にでも移動しておきます。

/tmpのtmpfsへの移動

/tmpは再起動で消えるデータです。SSDへの書き込みを少なくするために tmpfs でマウントするようにします。

この辺りで良いと思います。

新しいサーバー(PRIMERGY MX130 S2)導入(2)SSDにScientific Linux (SL)の導入

私の生業が技術系ですので導入するOSはScientific Linux (SL)としました。

色々と書かれていますがRed Hat Enterprise Linux (RHEL) をベースとしており、互換性も高く安定していると思います。最新バージョンは6.3(2013年8月9日)です。

サーバー用途ですがSSDの実験機として運用していく予定なので少しだけ構成を変えました。130228__DSC0708

HDDの構成

 まず大きな違いはSWAP領域をなくして(警告が出ます)、LVMボリュームをSSDとHDDに切り分けます。SSDには必要最低限のディレクトリーだけを構成して、ログなどが書かれる/varや/tmpをHDD側に移動する構成にしました。インストールは最小構成とGNOMEが立ち上がる様に選んでいればインストールは最後まで進むはずです。

インストールが全部終了後にルートでログインにして

  •   /etc/rc.d/init.d/iptables stop (ファイアーウォールの停止)
  •   vi /etc/sysconfig/selinux (SELinux ;Security-Enhanced Linuxを無効にする。viを使って6行目のSELINUX=disabledと修正
  • reboot

次に便利なパッケージが数多く配布されているrpmforgeとRHEL用にビルドされたスペシャルパッケージを 配布するEPELそしてATrpmsが提供するリポジトリを追加します。

  •  yum -y install rpmforge-release
  •  cp /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo.org
  •  vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
  •  yum -y install epel-release
  •  cp /etc/yum.repos.d/epel.repo /etc/yum.repos.d/epel.repo.org
  •  vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
  •  yum -y install atrpms-repo
  •  cp /etc/yum.repos.d/atrpms.repo /etc/yum.repos.d/atrpms.repo.org
  •  vi /etc/yum.repos.d/atrpms.repo

何れもyumでリポジトリを追加して同時に生成するファイルのバックアップを作った後にviでrpmforgeは8行目,epelは6行目,atrpmsは5行目をenabled=0としておきます。これにより明示的にyum –enablerepo=rpmforge install [パッケージ名]しなければ他のパッケージから導入されないので安全性が高くなります。

  •   yum -y install yum-plugin-fastestmirror
  •   yum -y update

次にシステム全体を一度更新して、rebootすれば最新の状態になります。最後に/etc/cron.daily に yum-autoupdate スクリプトが配置されており毎日アップデートの確認とダウンロードを行います。 しかし何の確認もなしに自動でアップデートするのはリスクが有りますので自動アップデートをしない設定にしておきます。

  • vi /etc/sysconfig/yum-autoupdate

7行目をENABLED=”false”に変更します。

次回はSSD向けの設定とサービスの見直しを行います。

 

新しいサーバー(PRIMERGY MX130 S2)導入(1)メモリとSSDの増設とCPU(Opteron 3250 HE)の換装

昨年は5年間愛用していたHPのサーバーが突然死しました。前回のエントリーにも書きましたがHP ProLiant ML115 G5からHP ProLiant MicroServerにリプレースしております。

MicroServerは徹底的にコンパクトで悪くはないのですがメモリーを増設する以外には殆ど拡張性がなく、そのメモリー交換(追加)も大変でした。次の修理の事を考えると少し鬱になりますがHDDの換装は本当に簡単ですし、ファンも大きく静かです。

最近次のトラブルに備える事そして自分で勉強するためのサーバーを新たに導入する事にしました。AMDファンの私は富士通のPRIMERGY MX130 S2の最小構成(PYM132T3S Sempron145搭載)をNTT X-Storeで買って、CPUを交換して、メモリーを追加しました。

130226__DSC0700OPTERON 3250HE

 この導入を前から狙っていた理由の一つがこのCPUの発売です。高嶺の花だったOpteronがソケットAM3+で45Wのラインナップが昨年の半ばに売り出されていました。発熱量は当初積んであるSempron145を同じ45W(動作周波数も同じ)で4コアとなってL3キャッシュがついています。

 130228__DSC0701まず本体を空けてメモリーを追加しました。

 メモリはCFDの2GBを2枚使ってスロットの1.2にさして、最初から刺さっていたメモリーは3に移動します。合計6GBになりました。その後CPUを換装しますがCPUクーラーの取り外しは金具を回転させて圧力を弱めて外す形式ではなくネジを外す方式です。従ってリテール品についているクーラーは使えません。

130228__DSC0703左が旧AMD Sempron145(2.80GHz 45W)右がOPTERON(3250HE 45W)

 シリコングリースもごく普通の様ですし消費電力も同じですので凝ったことをせずに手持ちのシリコングリースを塗ります。

130228__DSC0704

CPU換装完了

 グリースでも色々と言う人は多いですが一番大切なのは適量だけ均一に塗ることだと思います。グリースの塗布の治具で私の愛用のとてもお勧めは携帯電話のSIMカードのホルダーやクレジットカード(どちらも不要に!なったもの)だと思います。このために私は不要になったSIMカードホルダーの類いは捨てずに全て保存しています。

 薄い使い古しのプリベイドカードなどでは腰がなさ過ぎて、硬いグリースは延ばしきれませんし、紙製などは破片が残ると焦げたりする原因になります。取り付け終了後は均等にネジを締めていけば完了します。

130228__DSC0705側面から(上SSD 下最初からついていたHDD;ATA2に変更)

 この機体もHDDが4台搭載できると記載がありますが発熱やメンテナンスの容易さなどからは2台が良いところなのではないでしょうか。始めからついていたHDDをATAの2に入れ替えて、手持ちのSSDをATA1に接続しました。

130228__DSC0706

手前から

 全ての作業が終わってカバーを掛ける直前です。本当にシンプルなサーバー仕様ですが左側には拡張スロットが一通り揃っているようです。出来れば本体内にUSBのポートがあるとブートなどの選択肢が広がって有り難いです。

 自作パソコンを触ったり、メンテナンスしたことのある人ならばそう迷わない構成だと思います。ふたを閉めてソフトのインストールを行いたいと思います。

サーバーの模様替え(3.Media Tombの再インストール)

サーバーの模様変えが続いています。アクセス解析を見ていると毎月Media Tombのキーワードが必ず上位にヒットしているので再インストールしてみました。

 私のサーバー機がX86_64で動かしているためでしょうか?残念な事に何時も御世話になっている“CentOSで自宅サーバー構築”とは少し方法が異なってしまいましたのでメモ書きを残しておきたいと思います。

 wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/mediatomb/mediatomb-0.12.1.tar.gz

tar zxvf mediatomb-0.12.1.tar.gz

 としてソースモジュールを解凍します。

cd mediatomb-0.12.1

./configure –enable-mysql

で環境にあわせたmake条件を作ります。

 ./configure最後のメッセージは

CONFIGURATION SUMMARY —-

sqlite3               : missing
mysql                 : yes
libjs                 : missing
libmagic              : yes
inotify               : yes
libexif               : missing
id3lib                : disabled
taglib                : missing
libmp4v2              : missing
ffmpeg                : missing
ffmpegthumbnailer     : missing
lastfmlib             : missing
external transcoding  : yes
curl                  : missing
YouTube               : missing
libextractor          : disabled
db-autocreate         : yes

root になってyumコマンドで不足しているライブラリーを追加して行きます。
特にlibを含んでいるものは重要だと思われます。

# yum install libjs taglib libmp4v2 id3lib lastfmlib libextractor
を実行したのですが・・・結局

CONFIGURATION SUMMARY —-

sqlite3               : missing
mysql                 : yes
libjs                 : missing
libmagic              : yes
inotify               : yes
libexif               : missing
id3lib                : disabled
taglib                : missing
libmp4v2              : missing
ffmpeg                : missing
ffmpegthumbnailer     : missing
lastfmlib             : missing
external transcoding  : yes
curl                  : missing
YouTube               : missing
libextractor          : disabled
db-autocreate         : yes
でした。リセットしても同じでした。

 この後makeとmake install です。
 mysqlにデータベースを作ります。
# mysql -u root -p
Enter password:

Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 5
Server version: 5.0.77 Source distribution

mysql> create database mediatomb;
Query OK, 1 row affected (0.04 sec)

mysql> grant all privileges on mediatomb.* to mediatomb@localhost identified by ‘パスワード’;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> exit
Bye

また/usr/local/share/mediatomb/の下にsqlの初期設定用ファイルが出来ているので
# mysql -p mediatomb < /usr/local/share/mediatomb/mysql.sqlを実行する
また*/mediatomb-0.12.1/configにMediaTomb設定ファイルが出来ているのでMT_INTERFACE=”NOT_SET”をMT_INTERFACE=”eth0″に変更して/etc/mediatombにコピーする。

# /usr/local/bin/mediatomb start
# /usr/local/bin/mediatomb stop
で/root/.mediatomb/config.xmlが生成するので
後はhttp://centossrv.com/mediatomb.shtmlに従って修正すれば良いです。

因みに起動は
#  /usr/local/bin/mediatomb start &
停止は /usr/local/bin/mediatomb stopで良いです。動くには動きますが少し重いですね。

VMwere上にWindows7 RC(64bit)のインストールとVMwereTOOLの導入

前のエントリーにも書いていますが外で作業をしながらWindows7 RCをインストールしてみました(写真はなしです)。

私の所のサーバーはWMWereのESXi4で仮想化してあります。ホストOSにはこのCentOS5.3と開発・勉強用のScentificLinx5.3が入っています。これにWindows7を追加してみました。

ESXi4にはまだ試験的の但し書きがありますが既にWindows7 64bit用の構成が準備されています。

07627_1

 私の所ではVISTAを見送っており、相当に変わったGUIに慣れるために導入してみますのでレスポンスなどはあまり気にしないことにしました。

HDDを60GB CPUを2個 メモリーを4GBの割り当てで仮想マシンを構成させ、何時も通りに最初の立ち上げにBIOSから立ち上げるを設定して、BIOS画面で予めクライアントにダウンロードしておいたwindows7のISOファイルをCD/DVDドライブに接続します。当然BIOSからBOOTシーケンスの順番もCD/DVDドライブとしておけばこのISOファイルからBOOTが始まります。

あっけないほどに・・・本当にあっけないほどにインストールが始まります。こちらに書く事も無い位に手順どうりに進んでいきます。

07627_2

 Linux系の導入も同じですがHDDのフォーマットには単体をインストールするよりも時間がかかります。

07627_3

 タイミングを見てBIOSを立ち上げ設定をしておき、BOOTシーケンスの順番をHDDにすれば全く問題なくWindows7が立ち上がりました。

07627_4

お終いです。XPなどに搭載されているリモートデスクトップ接続を使ってクライアント側からアクセスすることも簡単に出来てしまいました。クライアント側のWindows7本格導入前に少しGUIに慣れておきたいと思います。

最後にホンの少しだけTIPSです。Linux系同様にVMwereTOOLをインストールすることでディスプレイドライバーなどが更新されパフォーマンスが向上するとのことです。これはリモートデスクトップ接続側などからではなく専用のVMコンソールから行います。

07627_5

 導入を始めるとCD/DVDが挿入された際と同じメッセージが表示され、AutoRunで書かれているスクリプトを自動実行するかディレクトリーを開くかの選択が要求されます。私の場合にはディレクトリーを開き、64bitと書いてあるsetupファイルを手動で実行し全てのインストールを選択しましたが失敗しました。

自動実行すれば何の問題もなくVMwereTOOLが導入されました。少しだけ悔しかったです。

サーバーの模様替え(1.WordPress用PHPの更新)

サーバーを模様替えしました。今回は写真なしです。

 最近はサーバーの信頼性も良くなり(自作パソコンからML115G5に代えただけという噂は否定出来ませんね)ましたので1年に一度のメンテナンスで良くなりました。とは言えHDDは消耗品ですし、やはり年々太っていきます。

 お盆休みでしたので定期メンテナンスも兼ねてHDDは容量を大きなものに代えてVMware ESXiもVer.4.1.0に上げてゲストOSもCetOS Ver.5.5としました。

 ブログ(WordPress)もVer3.01に上げましたし、データもphpMyadminを使う事で簡単に移行出来ました(この辺りは本当に便利になって安定しております)。
 でもWordpressの公式サイトを読んでいると「PHP 4 と MySQL 4 のサポート停止のご案内」http://ja.wordpress.org/2010/07/30/php-4-and-mysql-4-end-of-life-announcement/
がありました。その中には
2011年上半期リリース予定の WordPress 3.2 では、PHP の動作要件の最低バージョンが 5.2 に引き上げられます。
WordPress 3.2 での MySQL の必要最低バージョンは5.0.15になります。
と恐ろしい事が丁寧に書いてありました。

 CentOS(5.5)のPHPは5.16でしたし、Mysqlは5.0.77です。まずは先だってPHPのアップグレードをしてみました。

まずはphpを全部消去します。

# yum remove php
# yum remove php-*
# yum clean all
# /etc/rc.d/init.d/httpd reload

 yumをあまり弄ってしまうと自動更新でトラブルの基になりますので私はrepository設定は極力触らない様にしています。

 今回はrpmファイルをネットで持って来て手動のインストールをしてみます。
 ネットを探していたら親切な人がおり、Centosの5.5(X86-64)用にPHP 5.2.14のx86_64 rpmファイルを公開していました。

http://www.atoomnet.net/centos_updated_php.php

 ここからファイルをダウンロードしてから
# rpm -ihv php-common-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-cli-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-mcrypt-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-pdo-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-dba-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-mysql-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-gd-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-mbstring-5.2.14-1.x86_64.rpm
# rpm -ihv php-bcmath-5.2.14-1.x86_64.rpm
でインストールを完成して

# /etc/rc.d/init.d/httpd reloadで再スタートしました。

 新しいWordpressは評判通り出来が良さそうですね。

mediatombのインストール

私はAMDのCPUが大好きなので当然サーバーにもこちらを愛用してます。当然x86_64環境での稼働です。

 以前のエントリーにも書きましたが家庭用DLNAサーバーで有名なmediatombを愛用しており、wordpressでデーターベースもmysqlを使っています。再設定する必要がありましたので覚え書きを残しておきたいと思います。

 何時も参考させていただいているサイトCentOSで自宅サーバー構築のDLNAサーバー構築と殆ど同じです。

 しかしセキュリティや機能の関係からmysqlやphpmyadminに最新のものを使いたいのでyumに色々と追加をしているため何時もと少しだけ違う方法になりました。rpmファイルを作るところ付近が少し違っていますので覚え書きをしておきたいと思います。

 最初はCentOSで自宅サーバーの構築と同じように進めてrpmファイルをビルドする所まで進めます。ここでエラーが出ました。

#rpmbuild -bb –clean /usr/src/redhat/SPECS/mediatomb.spec
エラー: ビルド依存性の失敗:
        mysql-devel は mediatomb-0.11.0-8.x86_64 に必要とされています
        libexif-devel は mediatomb-0.11.0-8.x86_64 に必要とされています
        taglib-devel は mediatomb-0.11.0-8.x86_64 に必要とされています
        js-devel は mediatomb-0.11.0-8.x86_64 に必要とされています

となりました。

 下のlibexif-devel,taglib-devel,js-devel は注意書きと同様にyumで追加すると問題なく追加されます。ただしmysql-develだけは競合とエラーメッセージが出ます。

 私のサーバーでmysql関係のインストール状況を見ると既に

# rpm -qa | grep mysql
php-mysql-5.2.6-jason.1
mysql-server-5.0.58-jason.2
mysql-connector-odbc-3.51.12-2.2
libdbi-dbd-mysql-0.8.1a-1.2.2
perl-DBD-mysql-4.012-1.el5.rf
mysql-5.0.58-jason.2

となっております。

 mysql-5.0.58-jason.2に対応したmysql-develをインストールしなけらばmysqlとの関係がおかしくなるのでこちらからダウンロードして
http://www.jasonlitka.com/media/EL5/x86_64/

#rpm -ihv mysql-devel-5.0.58-jason.2.x86_64.rpm
をインストールして整合を取りました。

最後にx86-64ですので再度

#rpmbuild -bb –clean /usr/src/redhat/SPECS/mediatomb.spec
を実行してキチンとrpmファイルが出来れば当然x86_64の位置に
#ll  /usr/src/redhat/RPMS/x86_64
合計 2576
-rw-r–r– 1 root root  863719  7月 21 16:37 mediatomb-0.11.0-8.x86_64.rpm
-rw-r–r– 1 root root 1762151  7月 21 16:37 mediatomb-debuginfo-0.11.0-8.x86_64.rpm
が出来ます。

これを
#rpm -ihv  /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/mediatomb-0.11.0-8.x86_64.rpm
準備中…                ########################################### [100%]
   1:mediatomb              ########################################### [100%]
で完了です。

  本当にいつも有用な情報を有り難うございます。お陰で短い時間で進めて行く事が出来ます。

php-gdのインストール

実はずっと悩んでいた事がありました(写真はなしです)。

 Wordpressでこのブログを書いていますがメールで投稿用のプラグインはKtai Entryを使っていました。

 サーバーを入れ替えてからなぜか画像だけが掲載されずに試行錯誤していました。

 私の所は他の画像処理用プラグインとしてFlexible Uploadも入れており、競合などを疑っていたのですがもっと簡単なミスをしていましたので白状します。

本当はphpモジュールの追加を忘れていました。php-gdと呼ばれるGIF,PNG,JPEG,WBMPおよびXPM 画像処理用のフロント/エンドです。これをインストールしてみます。

# yum install php-gd
Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* extras: rsync.atworks.co.jp
* rpmforge: fr2.rpmfind.net
* base: rsync.atworks.co.jp
* updates: rsync.atworks.co.jp
* addons: rsync.atworks.co.jp
Setting up Install Process
Parsing package install arguments
Resolving Dependencies
–> Running transaction check
—> Package php-gd.x86_64 0:5.2.6-jason.1 set to be updated
–> Finished Dependency Resolution

Dependencies Resolved

================================================================================
Package Arch Version Repository Size
================================================================================
Installing:
php-gd x86_64 5.2.6-jason.1 utterramblings 342 k

Transaction Summary
================================================================================
Install 1 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)

Total download size: 342 k
Is this ok [y/N]: y
Downloading Packages:
php-gd-5.2.6-jason.1.x86_64.rpm | 342 kB 00:02
Running rpm_check_debug
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Installing : php-gd [1/1]

Installed: php-gd.x86_64 0:5.2.6-jason.1
Complete!

で難なくインストール完了です。

早速テストしたのが前のエントリーです。これで携帯電話からの投稿も簡単にでき一層使い易くなりそうです。これも作者の有形無形の努力に感謝です。

でも私は携帯電話で文章を書くのは苦手です。また私の得意の「仏作って魂入れず」で終わりそうです。

Scientific Linux 稼働

サーバーに二つ目のOSをインストールが終わりました(写真はなしです)。

 私の所ではサーバーを24時間動かしております。このブログもCentOS上で運用しております。サーバーを手元におけばデータ消失や停電のリスクは全て自己責任にありますがホスティングやレンタルサーバーに比べて柔軟で容量も大きいので色々な使い方が楽しめます。

 その楽しみを一層加速してくれるのが仮想化だと思います。自由度が高いだけについ無理を仕勝ちですのでその結果としてソフトウェア障害によるサーバー不調やハードに負担をかけてサーバーをとめてしまう事も多いです(人付き合いの悪い私にもサーバーが停止しているとすぐに安否を確認してくれる人達が沢山います)。

 それを予め検証するために仮想化したOSをもう一つ準備しておくのはとても良い方法かと思います。私の場合にはその目的もありますがもう一つは仕事用の計算サーバーとしても使いたかったです(最近自分が研究者・技術者という事を忘れかけていました)。

 追加するOSとしてはScientific Linuxを選びました。

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仮想化してインストール開始画面

 こちらもRedHatのクローン系ですが研究用にチューニングされているとの事です。CentOSを2台インストールして壁紙を代えておけば良いのですが(そうです一回は同じOSを二つ入れた結果取り違いして少し苦労しました)やはり研究業務や計算クラスター向けにチューニングしてあるのは楽しみでした。

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モジュール展開中

 でも・・・ やはり・・・ RedHatのクローン系ですので全く同じイメージで進みます。モジュールの展開中に表れる写真は未来やテクノロジーを示唆しているものですが全く同じ進み方です。

 今回は仮想CPUを二つ、割り当てメモリーを4GBでHDDを100GB用意しましたがあっけなく完了しました。良い事です。使い味はというとこれまた全く同じです。フェルミ研究所ということでGnome上での壁紙やインストール場面の随所に原子模型が出てくるのが気に入りました。

 本当に便利になりました。暫くはこの上でFortran95を動かして勉強してみたいと思います。Fortran95は私が現役だった頃の77レベルと違って相当に考え方が変わったと聞いています。何時までも好奇心だけはなくしたくないものです。