無線従事者の資格増強

10月期に受けていた無線従事者の免許が到着しました。

初歩の初歩ですが海上特殊無線技士の従事者免許が取れました。

CCI20151225恒例の犯罪者スタイルで

これでレーダーの操作と国際(マリン)VHF帯は使えるようになりました。小型船舶関係は仕事としても乗り込める様になりました。誰か仕事下さい。

CCI20151225_000112月期に受けていた無線従事者国家試験結果

もう少しレベルの高い資格ですがこちらも合格しました。今回は苦手なレギュレーションも満点だと思います。得点の開示請求をしてみたいと思います。

やっとらしくなってきました。

 

HF帯開局準備(3回目;ノイズキャンセラーの投入)

HF帯での開局の準備も相変わらず進めております。

自宅でこのサーバーなどを運用しているので色々なノイズが多い事は覚悟していたのですが想像以上でした。ハンディートランシーバーを持ち歩いてHF帯のノイズが発生しているものには片っ端からパッチンコアを巻いていきました(最初に買ったVX-8Dが大活躍です)。

副次的な効果として家の中での接続速度が約3倍になったのは驚きました。それだけ通信エラーが発生して誤り訂正の信号を再送していたようです。インターネットで外部サーバーとの通信速度もカタログスペックの上限の80%以上になりました。

これだけノイズが多いと電車内で携帯電話を切るルールが緩和されたのも携帯電話だけを対応しても意味がないとの判断ではないかと勘ぐってしまいたくなります。

ほぼ自宅内の対策は完了して無線機と安定化電源の電力線とアース線にノイズフィルターを入れました。

151222_0012848電源とアースに入れたフィルター

これで嘘みたいに静かになりました。3.5MHz帯はもう少し対策が必要ですが7MHz以上はノイズブランカーを切っても問題なく交信できそうです。

151215_0012846八重洲FT-991(10W)

今回はHF取り敢えず10Wで開局しました。日本国内ならばこの出力で充分です。

船舶の関係で10月は国内資格ですが海上の通信士の試験を受験しています。その勉強の時に船舶の無線とアマチュア無線と比較してみるとアマチュア無線は本当に恵まれており驚かされます。

小学生でも受かる再下位資格の4級であっても最大10WでHFの様々な帯域で電波を出せますし、モールス通信以外での交信も可能です。っそして装置やアンテナの改造などが許されます。

また上位資格であっても200Wまでならば市販の無線機を買えば概ね落成検査などを省略してオンラインだけの簡単な手続きだけで局の免許を取得して運用する事が出来ます。上級資格と言われる1級,2級もモールス符号の実地試験が廃止された今ならば、理系の大学さえ出ていればまず不合格になる事などはない筈です。

これだけアマチュアが優遇されている世界も本当に珍しいと思いますし、HFの長距離伝搬を発見したなど今ままでの実績が評価された結果だと思います。

その様な事を考えると汚い電波を出したり、近隣に迷惑をかけたくないので最初の最大送信出力を10Wとしてアンテナをつなぐ同軸給電線も2ランク良い物を使って、ノイズにも徹底的に対策してみました。何よりも受信性能が悪くて聞こえないのに大きな出力を出すのはみっとも無い話しです。

そして最後の一押しでノイズキャンセラーを投入しました。飛行機の機内で静かに音楽が聴けるので少し前にオーディオの世界で流行りましたが原理は古くから知られています。雑音を別のマイクやアンテナで拾って位相を変えて混合してやる事で消去するものです。

151212_0012839ノイズキャンセラーMFJ-1026(無線機の上に設置)

オーディオとは違い無線の場合には何処の信号がノイズでどれが欲しい信号なのか解らないので少しコツが必要でした。そして家の中の対策は終わっているので家の傍から出ているノイズ対策用です。受信性能(感度)が悪いけれど幅広い周波数を受信するアンテナとしてまた垂直型を選定しています。

151213_0012840ノイズ受信用の広帯域アンテナ

こちらは2Fの庇があるベランダに設置して遠くからの本来受信したい電波を受信しないようにしてノイズ源と思われる高圧送電線の変圧器や碍子と近い位置にしました。そしてこちらの同軸ケーブルは逆に性能の良くない物を使い、引き込みも自宅で一番ノイズが出ていると思われるサーバーや光回線の接続口の設置してある部屋の裏側を回って引き込んでいます。

無線機の電源を先に入れておいて、後から位相を逆に丁寧に調整したノイズキャンセラーを作動させると雑音が海の波が引く様に消えて行き、ノイズに紛れて判別できなかった信号が聞こえてくるのはもの凄く快感です。何よりもコンディションが良いとウクライナやEUの局が簡単に聞こえ始めました。

まだ3.5MHzは対策し切れていないのですが、波形を見るとインバーター系のノイズなので太陽光発電やLED(防犯灯)の電源だと思います。こちらはアマチュアの遊びでやっており、電気を発電するなとか防犯灯を消せとは言えないのでもう少し丁寧に調整をして、共存する方向で進めて行きます。

151213_0012841第2アンテナ接続部拡大

これはアンテナで受信してしまうコモンモードノイズをやや減少させるためにパッチンコアを取り付けて、アンテナでは受信出来ないインバーターノイズなどがここから載るように同軸ケーブルにはコイルを作っています。この辺りを丁寧に詰めていかないと本来のアンテナや給電線が受信していないノイズをここから拾ってノイズキャンセラーはノイズジェネレーターに変身します(ノイズキャンセラーの位相ダイヤルの調整よりもこちらの設定の方がより重要です)。

最後に無線機から送信の際の制御信号を取り出して、ノイズキャンセラー側を通過に切り換える回路(10WのSSB程度ならば不要みたいですし、リレーを組み合わせただけの簡単なものなのでここに掲載する価値も無いです)作りました。FT-991は小型化されているので制御信号の取り出しに少し苦労しました。

先週末から少しアンテナを調整して7MHzでは国内交信を始めました(弱い信号をピックアップして頂いた各局有り難うございました)。

次はアンテナを交信周波数に合わせて丁寧に調整して見たいと思います。まずは満足しています。

今年最後の釣り

遊漁船に乗ってきました。師崎から出船の松下丸です。今年最後の釣りになると思います。

151214_0012842黒鯛(40cm約2kg)

151214_0012843真鯛(60cm約3.5kg)

真鯛は自己最高記録更新ですが青物を2枚(ハリス切れ)と鯛?を1枚バラしています。まだまだ反省する所がありますし、釣りは本当に奥が深いです。

取り敢えず正月用の鯛は確保できましたがもっと精進します。

遊漁船業務主任者講習

誕生日週間でもあり無線の国家試験を受けたり講習を受けたりしておりました。

最後の金曜日は半日で遊漁船業務主任者になるための講習を受けてきました。

151212_0012838講習の修了証(携帯用)

簡単に言うと客を船に乗せて船釣りなど(法律では遊漁船と言います)を営むために必要な資格の講習を受けてきました。

他の皆さんは日焼けして立派な漁師の方々でどう見ても私だけが場違いな印象でした。でも何時もはお世話になっている釣り宿に資格ですので興味を持って勉強する事が出来ました。面白かったです。

釣りや操船の技術ではなく、乗客の安全と利益を確保する事そして漁業資源を枯渇させない事が講習の柱でした。面白かったです。また視野が広がりました。

HFのアンテナ調整の前に…気分はもう移動運用

HF帯での開局も目論んでおりますが想定通り苦戦しております。

やはりVHF帯と違ってアンテナなどが神経質です。そして20世紀に較べて本当にノイズ(電磁波の一種)が増えてきました。自宅でサーバーなども24時間稼働しておりますのである程度想定の範囲内だったのですが見積もりが甘かったです。

生業としてる化学でも同様ですが先ずは問題を切り分けて行きたいと思います。そのためには同軸ケーブルを可能な限り短くして電源からのノイズも貰わない様にバッテリーで運用してみます。

151127_0012837気分はもう移動運用

昔学生だった頃に無線部にいた事があります…何故か体を鍛えさせられました。バッテリーや無線機そしてアンテナを持って電波の飛びの良い山頂に登らせられておりました。東京では高尾山に良く行っていましたが何故かロープウェーがあるのに徒歩で登らされていました。もうその乗りになってきました。

出来る限りアンテナだけからの信号受信してみると

151127_00128293.5MHz帯151127_001283114MHz帯151127_001283221MHz帯

どれもすごいノイズorz

なかなか手強いです。携帯電話も同じですが電波は水物と言って時々刻々とコンディションが変化します。垂直系のアンテナを建てたので都市型ノイズは覚悟していましたが知多半島でもこれ程とは…

でも同軸ケーブルとアンテナの両方からノイズが来ている事が解ったので一つずつ対策していきます。

151127_0012827手始めにアンテナ直下にコモンモードフィルターを入れてみました。心持ち雑音は消えたようですがまだまだです。