免許到着(第四級海上無線通信士)

最近はコンディションが良く21MHzで遠距離通信が出来る様なのでまた遊び呆けていると郵便が到着しました(丁度香港の局と喋っていました)。

開けてみると海上無線通信士の免許が届いていました。

160326_0012904表面(欲しかった通信士免許 発給は大臣名です)

ホログラムは特殊無線技士と同じで綺麗ですが文言は違います。それにしても免許番号から取得者が少ないのが解ります。まぁ海上通信士としては最下位の4級ですからね

160326_0012905裏側(自分のサインも印刷してあります)

国際通信は出来ない資格ですが英文併記でサイン付きとは思いませんでした。これでは満足して上位資格への挑戦意欲が少し失せてしまいますね。

しかし実務経験が全く無いのに良く合格したものだと思います。やっと遠洋マグロ船の通信士と船長は出来る様になりました(実地と経験は全く別な事は良く解っています)。夏までにキチンと勉強と準備して出来るだけ上位資格に挑戦するつもりです。本当に年齢を重ねてから物事の重みが解った後に勉強するのは楽しいです。

アンテナの増強(2)

やっと組み上がりました。

160321_00128936mのタワーと先端3mのポールの上のアンテナ達

上がHX-330下がTA-51Jr.です。前回も書きましたが保守の事をあまり考えずに揃えたのでメンテナンスは今後とも苦労しそうです。まぁアマチュアなので甘受して行きたいと思います。

160323_00128943m地点から(安全帯はつけています)見える見える!視野が広がった!

この位置より1m高い所にアンテナを廻すローテーターがあります。一番上までここから後5mあります。ナンとかと煙と猫は高い所が好きと言いますから…私は高い所は嫌いではないですし、プラント工場勤務の際には煙突などに良く登っておりました。

160323_0012902タワーの根元に同軸セレクターも設置

無線機からはここまでは一本の同軸ケーブルで送電して、各アンテナに分岐させます。

160323_0012900セレクター下側から;中央に無線機からの同軸ケーブル,奥側2系統結線済み

4系統切り換えられるので後は魅惑の50MHzとWARKバンドですね。

160323_0012898自宅への引き込み点

太いものから8D-FB(HF帯13m),5芯ケーブル×2(ローテーター制御;25m,同軸セレクター制御;13m),3D-2V(HF帯用ノイズキャンセラーアンテナ;20m),RG-58(VHF帯)となっています。VHF帯のRG-58(4m)は直前で8D-FB(13m)から変換して送電損失を最低限にしています。

順番さえ考えればどれも同軸コネクターなどを切断せずに引き抜く事が可能です(実はここも結構苦労しました。太さと最小曲げ半径を良く考えておかないと入らなかったり、変更する度にコネクターを切断する事になります)。こちらは後4芯ケーブルが1本(外部アンテナチューナー制御用!)入る様に余裕を作っています。

160323_0012897無線機と制御機器(右の上からローテーター制御,同軸セレクター制御,ノイズキャンセラー)

ローテーター制御機が大きくて、小さい無線機がもっと小さく見えてしまいますね。

性能的にもすっかりバランスが悪くなってしまいました。実際の運用でも耳は非常に良くなって、聞きにくかった海外や遠距離の交信も良く聞こえるのですがこちらの最大出力(10W)で送信しても取って貰えない結果になってしまいました。もう少しアンテナに見合った無線機(200W)も調達して来たいと思います。

本当に無銭家になってしまいました。最後によい子のお約束

  • 高い所に登る際は安全帯をしましょう
  • アマチュアなので他人様に迷惑をかける事は絶対にいけません。悪天候に備えて点検を行って、いざという時に備えてキチンと保険をかけましょう

寒暖の変化の激しい時期の作業でしたので疲れました。でもとても満足です。

追記 先程7MHz(TA-51Jr.)で初交信が終わりました。JI1ICF局有り難うございました。関東地方の千葉県の局でしたが親切にアンテナを切り換えて電波を確認して頂きました。こちら10Wの出力ですが安定しているとの事でした。感謝感謝です。有り難うございました。

アンテナの増強(1)

今週はアンテナ強化週間でした。まず組立の状況を残しておきます。

アンテナはナガラ電子工業のTa-51Jr.(3.5,7,14,21,28MHz水平ダイポール),HX-330(14,21,28MHz3エレメント八木アンテナ)を選びました。特にTa-51Jr.は殆どネットに情報がなかったのですが他のアンテナ較べて波長の縮寸が少なく帯域が広そうで楽しみでした。

160228_0012882まずHX-330のトラップ取り付け前(結構大きくもうもてあまし気味です)

160228_0012883トラップと先端部(庭では取り付けられませんでした)

160228_0012884中央部(おや、同軸ケーブルをつなぐ給電点;バランが見当たらないです)

160228_0012885バランが先端にありました

HX-330は位相差給電をしております。同軸ケーブルとバランを通過した後に各アンテナに対して交差しながら高周波を供給して行きます。つまり…同軸ケーブルを交換する度にアンテナを取り外す必要があります。うーむあまりローテーターを廻さない様にします。

160320_0012890楽しみにしていたTa-51Jr.

3本つなぎです。こちらもタワーに載せる直前に組立…うーむ3.5MHz用の容量環が大きい事大きい事 全長が10mを越えますがグラグラしており、紐で縛って水平にする方式です。

今は全部載せましたがルーフタワーの取り付けと含めて1日と半日の作業でした。大変でした。(2)に続く

週末の釣り

週末は釣りに行ってきました(罰当たりな事を相変わらずしています)。

冬の終わり恒例の大鰺釣りにしてみました。大体一人なのですが今回は大学で仲良くしていた学生さんとそのOBと3名でした。

釣果はと言えば40cmクラスが6枚,30cmクラスが11枚となりました。暫くアジには困らないですね。

160312_0012889大漁でした(真ん中の20cm級,上が40cm級,下が30cm級)

船は国崎の勝丸にしました。国崎は昨年のアジ,イサキから相性が良いです。11時過ぎ出航で18時過ぎに帰港となりました。潮汐は大潮から小潮に落ちていく際の中潮の1日目です。

食いが立った時間帯は干潮から塩が動き始める14時過ぎと満潮で塩が止まる前の17時前後です。定石道理ですね。後半は風も強くそして塩と流れが逆で釣り難く、相当バラしてしまいました。但しタナは煩かったです。

img40_2勝丸のHPから(また目が映らない様に一工夫です)

満足しました。そろそろ東北に釣りに行ってお金を使ってきたいです。

第四級海上無線通信士合格

2月に別館で報告した無線通信士(第四級海上無線通信士)の結果が今日郵送されてきました。

CCI20160309合格しました

特殊無線技士の免許の所で書きましたが上位資格の取りたかった通信士資格を取る事が出来ました。結構手強かったです。早速免許交付の手続きをします。

工学の試験内容としてはやや2級アマチュア無線技士よりもやや易しいですが毎回ちゃんと計算問題も入っていますし、アマチュアでは殆ど出題されないオペアンプやデジタル通信の知識に関する問題は無論GPSやレーダーも範囲に入ってきますのでとても幅広い勉強が必要になります。法規も遭難通信に関する実際運用の所が確実に出題されますし、当然幅広い知識がないと難しいです。

何よりもプレッシャーだったのは出題数でした。範囲が幅広くなるのに対して第四級海上無線通信士の試験は無線工学は18問そして第2級アマチュア無線技士は25問となり、法規では通信士20問に対して30問となる合格基準が通信士70%に対して60%でした。

従って合格基準だけでも厳しいですが、問題数が少なく一問間違えた際のダメージが大きい事になります。従って広い範囲を正しく理解または覚える事が必要で結構なプレッシャーです。

私はこの様な難しい事に挑戦する環境が好きなので楽しんで受験する事が出来ました。海上無線通信士の最下位の第4級と言っても流石にプロの資格だけの事はあります。

でもこの免許を持っている事で許容されるアマチュア無線の範囲が4級アマチュア無線技士の範囲までです。この免許での仕事上の通信は船上で250Wまで海岸の通信局では125Wまで許可されるのに対して、趣味でアマチュア無線をすると短波帯で10W,超短波帯でも20Wしか出せないのですからおかしな話しです。本当にアマチュア無線の世界は恵まれています。前にも書きましたが衰退が本当にもったいない趣味の分野だと思います。

またこの資格では英語の試験がないため国際通信は認められておらず国内だけでの交信となってしまいます。従って遠洋漁業に従事する船などしか用途が少なくあまり受験者も少ない資格です。

しかし面白いのは無線工学の範囲は上位の第三級海上無線通信士と逆転します。従って第四級海上無線通信士の資格を持っている(合格3年以内)と第三級海上無線通信士の国家試験受験時には無線工学は免除になります。

今年の夏から秋に向けて英語の試験もある通信士の上位資格にもチャレンジしていきたいと思います。ところで遠洋漁業でも何か通信の仕事はないですかね?このだらけて錆び付いた体では難しいですね。