新しい免許到着(固定局)

待っていた新しい免許が到着しました。

免許状_固定200Wでの運用可能

アンテナ系は丁寧に作ったのですが出力4級相当の10Wではやはり海外との交信ではバランスが悪く、聞こえているけど応えてくれない時が沢山ありました。

これまでの免許は少し証拠が残っていますがホンの少しボランティアを目的のVHF帯だけのAPRSデジピーターを24時間運用したくて20Wを総合通信局に固定局を特例で下ろして貰ったでしたのですがやっと固定局(出力50W以上は強制的に固定局)らしくなりました。

今のアンテナならばHFでは国内だったら20Wも出していれば充分でしたが、最終段をA級増幅作動する綺麗な電波を出す送信機で使いたいものがYAESUのFTDX5000しかなかったので200W出力にしました。但しA級増幅での出力は75Wまでです。

併せてRTTYやJT65などのデジタル通信も使って見たかったので装置単独の技適申請で総合通信局に直接申請をするのではなく、保証認定を受けてから免許申請をしました。これ以降の機体(FT-991の様にPCと送信機をUSBで接続するタイプ)ならば保証認定が不要との事でした。

その際に提出したデジタル通信の説明文書(デジタル通信諸元)を添付しておきます。

結構手間もかかりましたがこれで固定局の増強はここで一度完了です。次は良く調べもせずに浅はかに4級(電話級)免許相当で買ってしまったFT-991(HF帯10W,VHF帯20W)を移動局の最大(50W)まで出力を上げて(改造して)、免許を書き換えてみたいと思います。

熊本のAPRS稼働状況

一昨日の地震からずっと熊本県のAPRSの稼働状況を見ていました。巨大掲示板でも話題になっていましたが一時は何も見えない状況でした。

知多半島からですがボランティアに行って、標高の高い所でAPRSのデジピーター局を今晩から月曜日の夕方まで運用して県内の局の情報を中継する事を考えておりました。この様な時のために持ち出せる乾電池運用可能なデジピーター用トランシーバーを購入しておりました。

実は前のアンテナも写真を撮影した直後に車に積み込んで出発するばかりにしておりました。しかし

APRS_kumamoto出発直前にネットで確認すると(移動局のコールサインは消去しました)

市内の移動局の情報が見え始めています。停電からも復旧を始めている様で徐々にデジピーターやIGateの固定局も開局している様子です。これでは私が行っても渋滞の原因を増やしてしまうだけなので愛知県で大人しくしていようと思います。

この様な機器は準備しておいただけ(お金を無駄使いしただけ)が一番良いのですがその次善の状態(準備した所)で止まってくれる様に祈っております。APRSのモニターとアマチュアバンド3.5MHz,7MHzの非常通信用周波数と4,630kHzはここ暫くは聴取を続けています。

今週のアンテナ工事

月曜日はTA-51Jr.の水抜き穴を逆にしてタワーに上げていた事が判明したので逆にしました。

火曜日は6mバンド(50MHz帯)の2エレメント八木アンテナを設置

160416_00129192エレメント八木アンテナ

「移動運用もしたいので」などと言い訳を言っていますが本当はタワーの上に取り付けるのにめげただけです。タワーとの干渉を心配したのですがSWRは50~51MHzで1.2以下まで落とす事ができました。取り敢えずは名古屋市,岐阜県方面に向けて固定してあります。2エレなのでビームがそんなに絞れないと思いますし、無駄なエネルギーが後方(太平洋側)にさせ飛ばなければ良いと思います。

HF帯は約半月運用しましたが21MHz10Wで有名な石垣島の局と交信できております。おおよそ1670km(台湾とも同じ位の距離です)ですのでほぼ日本の真ん中に位置しているのここからは国内交信はこれ以上の記録は出ないと思います。最北は北海道遠軽町の局と7MHz10Wで1160kmの距離でした。

満足です。第一期アンテナ工事が完成しました。4月23日のALL JAコンテストには3.5MHzから50MHzでの送信が間に合ったようです。

講義での所感

名城大学での講義の3廻り目2回が昨日終わりました。

少しマンネリ気味でしたので内容を少し訂正しています。変更箇所のダイジェストです。

第01回講義.0162チャンネルまとめより転載

もう時代が変わったためか2チャンネルを引き合いに出しても学生さん達の乗りも良くないです。

第01回講義.017分離精製からまたスタートします

毎年この後の2回目に工学の基本になるSI単位系の話しをさせて貰います。2年前の講義スタートの年にはテラ牛丼やメガマックで笑わせてから、SI接頭辞(単位系)の話しに 引きずり込んだ時代から世の中の状態が確実に 変わって来ています。

景気が良くなって牛丼もマックも値上がりして、この様な商品はもう売られておらず、この話をしても今年の学生さん達には受けないと思いますのでまた景気が悪くなるまで封印しておくつもりです。
私の様にあまり変わり映えのない世界で自分の興味だけを中心に自分勝手な事ばかりしている本当に視野が狭く、時代の変化にも本当に鈍感になってしまいます。

毎年の講義を聞いてくれる学生さん達のお陰で私が何時でも世の中の変化に対して敏感な状態であり続ければならない事にとても感謝です。

年度初めの釣り

今年は順調に釣行が出来ています。今日は別館に速報しましたが前回釣った大鰺を食べきってしまいそうなのでホームグラウンドの師崎から出船です。

160406_0012907釣果(あやめカサゴ3枚)

今日は大潮の初日でした。神島で5時30分満潮で11時31分干潮での釣りでした。潮の流れは場所によって変わりますが当然狙いは潮が満潮から一番動く釣り開始直後の7時30分位と終了間際の干潮からまた潮が動き出す13時直前でした。

IMG_20160406_102828水深300m,重り200号(天気快晴)

最初の時合いをしくじってしまったので後半まで緊張感が持続しなかったです。後半の時合いは深海釣りで忌み嫌われるカラス鮫(食べても美味しくないし、トゲに毒を持っていて、何かあるとそれを刺すように攻撃してくる)が最初に釣れだして、一番良い時間が釣りにならなかったです。

私の好きな潮の流れは朝出る場合には10時位に満潮を向かえ、朝一番とお昼位にまた帰りに潮が動くパターンです。今回はこれと違い、大潮を頼みにしたのですが、今日はあまり潮が流れなかったです。まだまだ経験が足りないです。

本命の赤ムツはぜろとなりました。上手な人で2枚位です。

IMG_20160406_142029帰港途中の伊勢湾マーチス(伊良湖水道;天気が曇り始め)

無事に帰れればそれで良いですし、カサゴと言っても自分で殺めたので一番美味しく食べてやろうと思います。

しかし平日行くとやはり釣りが好きで上手な人の釣りの手腕を見る事が出来ますので本当に参考になります。

講義の準備

また名城大学の講義の準備をしております。例年通り分離精製工学からスタートします。

webclass講義のプロジェクター配布用のWebClass(本当に使い易いです;感謝)

今年の分離精製はあまり内容を代えるつもりは無いですがもう少し世の中、特に海外の実情も交えてもう少し実践的な話しもして行きたいので副読本を準備しています。

先月から予習をしております。前に載せたかと思いますが、今年はThe Art of Process Chemistryにしてみます。

Cyan:Magenta:Yellow:Black
Cyan:Magenta:Yellow:Black

メルク社の最近の研究開発の成果として9個の実例を掲載してあります。定石通り実験室的合成フローから工程短縮や収率の向上だけでは無く、溶媒の使用量低減,光学分割を初め副生成物の低減そして毒性の高い触媒の変更などを目標にして様々な手段を使って工業的に妥当で合理性の高い合成フローを確立していった経緯を纏めてある内容です。

今の学生さん達はお利口になっていて会社・企業というと安く作る(大量に作る)を目標にしている事は良く理解して呉れていますが、まずそれだけでは無い(済まない)ことからお話ししたいと思っております。

掲載してある内容はどれも文字通りプロセスを磨き上げると言ったものです。そしてやはり綺麗なプロセスは文字通り芸術性を感じさせる章もあります。一番大切な事はプロフェッショナルは結果は求められるが(出来て当たり前)、その過程までも厳しく評価される事だと思っています。

何よりも自分が一番勉強になります。また今年一年精進します。

新しい無線機到着

アンテナの強化に続いて無線機も強化しました。病院から戻ったら荷物が届いていました。開けて設置しました。一日がかりでした。

160330_DSC1413FTDX5000(下)にしました

免許の変更申請手続きが終わっていないので電源は入りますが送信できない様にマイクやキーを外してあります。

今まで使っているFT-991に較べて高さと幅がそれぞれ2倍そして奥行きは1.5倍です(体積比6倍)。重量が約5倍となり金額では約4倍になりました。

基本的な感度や周波数安定度の機能は充分以上ですが良く考えて作り込んであります。外部に電源供給(13.8V)するためのRCA端子が出ています。

160330_DSC1414本体のスイッチを連動して周辺機器のONが可能

また裏側には受信専用のアンテナ端子があり、同様に出力端子がBNCで設けてあります。従って一度受信した高周波信号を無線機内を経由して外部のノイズキャンセラーを経由して再び受信専用のアンテナ端子から入れる事が出来ます。送信は直接アンテナ端子に高周波信号を送り込めるのでノイズキャンセラーの切り換え作動を心配する事なく、高出力で送信が可能です。

160330_DSC1412本体左側

もう珍しいアナログメーターが搭載されています。やはりアナログメーターは見やすいです。左側の中央下側に良く使うボリュウムに相当するRF GAINのつまみがあります。FT-991は本体の右端にあるのでここだけは戸惑ってしまいます。

160330_DSC1410本体右側

二波同時受信でサブの周波数ダイヤルが一番左の小さいダイヤルです。そしてメイン周波数に対するノイズ除去などコントロールが中央の小さいダイヤルそしてサブの周波数に対するノイズ除去などコントロールが右端の一番小さいダイヤルです(飛び飛びになって使い難い!)。でもFT-991の場合にはこれらの機能はファンクションスイッチからタッチパネルで操作しますのでFTDX5000は本当に使い易いです。

これの弟機である一波受信で値段が約半分のFTDX3000も検討したのですがノイズ除去機能が豊富なので思い切って高価なFTDX5000の方にしました。近年はインバーターなどに由来するノイズが多く、アマチュア無線は昔はノイズを出さない事が大切だったのですが最近はノイズからどう逃げるかが大切になって来ています。

新しい機体でも古い機体で山奥などのノイズの少ない良い環境で運用すれば同じかもしれませんが、ノイズが多い住宅地や都市近郊の環境では本当に差が出てきます。FT-991でもノイズが酷く深夜しか運用できなかった3.5MHz帯が常時使える様になりました。

日本国内と東南アジアそしてロシア東部は簡単に通信できる様になりました。お金を散財した甲斐がありました。いよいよ無銭になって来ています。