猫の目たち

【初めに】

 私は技術(化学)を生業にしておりますが発明をするなどと大それたものではなく、天然自然の理を活用させて貰っているだけです。天然自然を切り出すためのツールとしてのカメラそしてその機械としての質感が大好きです。使っているカメラ・レンズ類のインプレッションを纏めておきます。

【135mm一眼レフボディ編】

メーカー 型式 入手歴 特徴・感想など
Minolta α-8700一台目  ジャンクで入荷して、整備をしたがファインダー内の持病の液晶漏れが治らない。(現在貸与中)  ミノルタ第二世代AF機最高スペック機なのに下位機の7700に較べて少しだけファインダーが良くないのが不満です。 それ以外は全く機能に不満はありません。どちらか7700と一台を選べと言われる相当に悩みます。
α-8700二台目  中古品を2台購入して、良い方に部品を集め、徹底的にOHして調子はものすごく良かったがドイツで落下させてしまった。現在はファインダー内の液晶に通電せず(現在貸与中)。
α-7700  ジャンクで購入して徹底的にOHした。  ミノルタ第二世代AF機の中で最初の機体だからかファインダーも見やすくて、妥協せず丁寧に作り込んであります。 フォーカッシングスクリーンを目盛り線入りに変えて何時でも出番を待っています。 お気に入りの一台です。もう一台欲しいです。
α-7一台目  中古カメラ市で購入した。  ミノルタのフィルムカメラの集大成との事です。今のフィルムカメラのメイン機です。
α-7二台目  某オークションで縦位置コントロールグリップと同時に購入した。 本体の縦位置センサーに故障があるようですが全く気になりません。 ML型のフォーカッシングスクリーンを入れてあり、これはM42マウントレンズ用のボディとして使用が多いです。明るいレンズとあわせるととにかくピントの山が掴みやすいです。 お気に入りの一台です。
COSINA BessaflexTM(ブラック)  カメラ量販店で新品を通販購入した。 M42マウントのボディです。機械式シャッタだし、X接点もあり、機能には何の不満はないのですが測光が連続で出来ないのと質感がやはり良くないです。 でも21世紀にM42マウントを残した企業の姿勢は共感出来ます。
CANON A-1  ジャンクで購入した後、OHした。その後ワインダーも購入した。  ベッサフレックスTMの質感が良くないので、ちょっと昔のCANONに浮気をしました。やはりこの時代のCANONは魅力があります。ファインダーも見やすいし質感もとても良いです。 でもM42マウントしか使っていないので絞り込みで連続測光をするだけで、勿体ない事に殆どの機能を使っていません。
FUJICA ST801  某オークションで落札した後にOHMしました。  現在のフィルムではα7と並んでメインカメラです。 重いですが贅沢に作られた金属のボディと見やすいファインダーは気に入っています。
KONICA MINOLTA αSweetDegital  家電量販店で新品を購入した。  やっぱりデジタルはその場で像を確認出来るので安心して使えます。 ミノルタの見やすいファインダーの伝統を受けついでいますがやはり、α-7やα-7700を見てしまうと不満が残ります。質感はちょっと・・・・
α7 Digital 某オークションで落札しました。  やはりα系と言うことで期待していましたがフィルム版α7が良く出来過ぎていたので少し残念な所が多かったです。でもファインダーの見やすさは大好きでした。
SONY α700 カメラ量販店で購入  現在のデジタルカメラのメインです。 不安定だったα7DigitalのAF,AEも改良さえました。これと言って不安はないです。 でも画像確認用の液晶の出来が良すぎます。後でPCで見ると少しガッカリさせられるのが残念です。

今の個人的なベスト3(ミノルタAマウントとM42マウント)

ファインダーの見やすさ

    α-7+ML型フォーカッシングスクリーン (ピントが飛び込んでくるの表現はダテではありません)

    α-7  (やはり名門です。ノーマルスクリーンは覗いていて別の意味で楽しいです)

    A-1   (昔の機械は妥協せずに丁寧に作り込んであります)

使いやすさ

    α-8700 (スポーツなど早いものを取らなければこれで十分です)

    α-7    (難しい事も簡単な事もこなしてくれます)

    A-1    (きっとFDマウントのレンズがあればなんでも出来るのだと思います)

M42だけを使うならば

     α-7+ML型フォーカッシングスクリーン

     BessaflexTM (色々なストロボとの相性がCANON A-1より良いです)

     α-7700     (ファインダー倍率がα-7より大きく、こちらの方が風景など

               では見やすい時があります。)

出張や旅行に持ち出すなら

    仕事ならば    αSweetDegital (即時性,その後の加工性そして本体のコンパクトさを考えるとこれに落ち着きます。)

    遊びならば    α-7   (ML型スクリーンは盗難が怖いので持ち出しません)

後記

 それぞれのボディの写真をのせようかと思いましたが黒一色でこれが以外に難しいです。カメラがキチンと撮影するって難しいですね。

参考URL

 
 
 

 

焦点距離 最小絞り 入手歴など 特徴・感想など  
24mm F2.8  非円形絞りのI型です。 名古屋のカメラ屋で中古購入  この焦点距離の中では大変コンパクトです。フィルター系も55mmと標準レンズと同じですので高価な偏光フィルターなどを共用出来るので気に入っています。 開放は像が甘いですが、1段程絞ると随分シャープになります。今のデジタル一眼レフにつけると36mm相当になるので使いやすい画角になります。 但しSONYになってからは販売中止になって残念です。  
50mm F1.4  円形絞りのNEW型です。 秋葉原のカメラ屋で新品購入(ミノルタ撤退発表の翌日!  I型に較べてピントリングが幅広でマニュアルフォーカスが使いやすいです。ぼけも綺麗ですし柔らかい映りです。  
50mm F2.8(マクロ) 円形絞り+D調光が可能なD型です。 名古屋のカメラ店で新品在庫を購入  今のデジタル一眼レフにつけると75mm相当になるので屋内撮影などに向いています。マクロの機能も十分ですがぼけ味も綺麗です。ストロボを前提とすると屋内では50mmF1.4に較べても使いやすいレンズです。 但しピントリングの動きが硬くてマニュアルフォーカスでは少し使いにくいです。  
85mm F1.4  オークションで落札  これも24mmF2.8同様旧型です。ピントリングは確かに細くて掴みにくいですが滑らかな回転は気に入っています(むしろ50mmマクロよりは上と思います)。 描写は全く問題ないですが、今のデジタル一眼レフだと少し画角が狭く使いにくいです。 但しSONYになってからは御存知カールツアイスに置きかえられました。  
200mm F2.8 HS  オークションで落札  非円形絞りです。他のミノルタのレンズと違ってぼけの少ないシャープな映りをしてくれます。300F2.8や70-200F2.8に較べてとてもコンパクトで持ち出しやすい事も良いです。 またフィルター系が85F1.4と同じなのでやはり偏光フィルターなどを共用出来るので気に入っています。 但しSONYになってからは販売中止になって残念です。  
18-50mm F3.5-5.6 SIGMA製 オークションで落札  唯一私が持っているデジタル一眼レフ用の小さなイメージサークルのレンズです。 非常に小型で使いやすく、シャープな写りをしてくれますのがぼけは汚いです。従って絞り気味にすると感度が足りなくなのでCCDのノイズのある、高感度域に入る悪循環を繰り返します。 使い方を間違えなければコンパクトで良いレンズだし、値段も安くてパフォーマンスは良い思うのですが・・・・  
28-75mm F2.8 Tamron製 SweetDegitalと同時に購入しました。  全域F2.8の通しで非常に使いやすいですし写りに関しても絞りを開いて綺麗にぼけて、絞ってシャープですので死角がないです。 会社の丁寧な対応も好きです。但し重いのには何時も閉口させられますが海外に出る際には何時もおともしてもらっています。  
35-70mm F4.0  上野中古店で購入,中古カメラ市で購入した。  少し暗いF値ですがSIGMAのズームよりもぼけは綺麗です。古くからあるレンズですがフィルムでもデジタルでもISO400のフィルムを入れると使いやすいです。  
70-    300mm APOF4.5-5.6 SIGMA製 名古屋の家電量販店で新品購入  MACRO機能も供えておりシャープな像ですがAPOで全体的には軟調な写りもしてくれるバランスの良さが好きです。 屋外撮影の時は手放せませんし、マクロ領域があるので使いやすいです。また値段も安いです。  

【M42マウントレンズ編】

焦点距離 絞り(最小/最大) メーカなど 感想 作例
25mm F2.8/22 COSINADistagon最小0.17mフィルター系56mm  カールツアイスブランドの現行品です。質感も良くデジタルでもフィルムでも抜けの良い画像はダテではないです。 でも重いのと特性を良く解っていないと性能を引き出すことが難しいレンズです。 DISTAGON作例2008年7月
29mm F2.8/22 PENTACON最小距離0.25mフィルター径55mm  バランスが良く欠点を探すのが難しいです  
40mm F2.0/16 COSINAVOIGTLANDERULTRON最小距離0.40mフィルター径52mm  コシナ製です。パンケーキレンズとしては明るく、ピント絞りリングなどの質感はとても良いです。 但しオート絞りだけですのでM42専用機以外で使う際にはマウントアダプターが押しピンを常に押してくれるものを使う必要があります。 なぜかα-7にこのマウントアダプターをつけると動作不具合を起こす可能性があります。 キャノンの旧マウントには押しピンを常に押してくれるマウントアダプターが見あたりませんでした。今は押しピンの押せるマウントアダプターを介してデジタルのSweetDegitalの常用レンズです。これでデジタル一眼レフにつけると60mm相当になるのでちょっと何かを強調した撮影目的に使うと良いです。  
50mm F1.8/22 PANCOLARCARL ZEISSJENA DDR最小距離0.35mフィルター径49mm  M42マウントレンズで誰もが最初に通過するレンズです。 そこそこコンパクトで明るくて、最小距離も短く色乗りはとても良いです。 お気に入りの一本です。 不満点はPENTACON系に較べて絞りのオート・マニュアル切り替えスイッチを誤操作しやすいです。 PANCOLAR作例2007年4月
55mm F1.8/16 FUJINON最小距離0.45mフィルター径49mm  日本製です。 前のVOIGTLANDER ULTRONと同じように自動絞り専用です。マウントアダプターが押しピンを常時押し込むものでないと専用機以外では開放でしか使えません。 これも同じですが絞りの選択スイッチがないため絞りリングがレンズの一番後ろ側に来ます。 コンパクト化のためには良いですが少し操作がしに難いです。 有名なEBCコーティングをしていないですが写りはシャープで良さそうです。 FUJINON F1.8 55mm作例2007年5月
55mm F2.0/16 HELIOS-44-2 (1986年式)最小距離0.50mフィルター径49mm  ロシア製です。プリセット絞りですのでアダプターを選ばずに絞りを絞る事が可能です。 プリセット絞りはとても使いやすいです。 発色も穏やかなのでデジタルなどでポートレート(但し背景が大人しいもの)には向いていると思います。 HELIOS作例2007年5月
80mm F2.0/16 JUPITER-9最小距離0.8mフィルター系49mm  こちらもまだ使いこなせていませんが柔らかい画像に時々どきっ!とさせられます。  
135mm F2.8/22 PENTACON最小距離1.7mフィルター径55mm フード内蔵でとにかく優等生です。こちらもバランスが良く欠点を探すのが難しいです  

【その他のパーツ】

種類 製造メーカ,型式など コメント 作例など
ストロボ MINOLTAPROGRAM 2500D  名古屋の家電量販店で購入コンパクトで使いやすいです。手持ちの中では唯一D調光が使えるストロボです。  
SONYHVL-F56AM  通販大手で購入しました。 ロゴ以外はミノルタ時代から設計は変わっていないようです。α700との相性はやはり良いので安心して使えます。  
MINOLTAPROGRAM 5400HS  地元の大手カメラ専門店でジャンクコーナーから救出 機能的には全く問題ないです。 少し大きいですが機能的には大満足です。 但しデジタルカメラでは使えません。 5400HS作例2007年6月
MINOLTAPROGRAM 3500Xi 池袋の大手カメラ専門店で中古品で購入 丁度良い大きさで機能も満足でしたが5400HSの入手に伴い貸し出し中です。これもデジタルカメラでは使えません。  
MINOLTAMACRO FLASH 1200AF SET 某所から入手これもデジタルカメラでは使えません(上記二つと同様にフル発光になります)。使い方を研究中  
SUNPAKauto25SR  中古カメラ市のジャンクコーナーから数百円で救出 CANON A-1やBessaflexTM用のストロボとして活躍 オート調光なのでとても使いやすいです。 ブログにて(1.外観など)ブログにて(2.M42との連係)
スキャナ NIKONCOOLSCAN IV  新品を通販で購入とても使いやすいです。(でもミノルタ製が欲しかった・・・・) ブログにて(1.猫と風景ブログにて(2.桜と猫)